アイコン 英アストラゼネカ「イミフィンジ」 小野薬のオポジーボを真似たか


小野薬品工業は28日、英アストラゼネカの日本法人が販売するがん治療薬が特許を侵害しているとして、同社に治療薬の販売差し止めと約320億円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したと発表した。

小野薬品が特許侵害を主張しているのは、アストラゼネカのがん治療薬「イミフィンジ」。小野薬品は「知的財産は極めて重要な経営資産だ」として「侵害行為に対しては適切に対応を講じる」とコメントした。

治療中の患者を考慮し、訴訟外でも適切な対価を支払う合意がアストラゼネカ側と得られれば「販売差し止めは求めない」としている。
以上、

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小野薬はブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)と提携し、BMSは日本や韓国などアジアの一部を除きオプジーボの独占販売権を有している。

対象特許がオプジーボならば、本来ならBMSも参加するところだろうが、今回は日本での販売の差し止め訴訟となっており、小野薬が単独で訴訟を起こしたようだ。もしも裁判で認められた場合、新コロナワクチンで大儲けしているアストラゼネカの株価にとって打撃を受ける可能性がある。
28日のAZNの株価はわずかに上昇している。

特許はすべてを開示することから即真似しやすい。いろいろくっ付けて新しく開発したように見せかけるのは簡単な世界だ。真似たものは根は一緒、マブ達でもある。
日本の医者は欧米の医薬品をすぐ使いたがるという習性がある。医療そのものも古い医者はカルテにドイツ語で記載したりしていたが、被れているのか、裏金でももらっているのだろうか。

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[ 2022年3月 1日 ]

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