アイコン 北朝鮮2日の弾道ミサイル発射25発 プチ切れたか/韓国軍対応の3発のミサイル


北朝鮮が2日、数回に分けて計25発の短距離弾道ミサイルを発射したのに続き、午後には日本海上のNLL北方海上緩衝区域内側で100余発の砲兵射撃をした。

韓国合同参謀本部は2日、「午後1時27分ごろ北朝鮮が江原道高城郡一帯で日本海上のNLL北方海上緩衝区域内で発射した100余発の砲兵射撃をとらえた。これは明白な『9・19軍事合意』違反」と明らかにした。
北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイル1発が、日本海NLL以南(北方限界線以南26キロ、束草の東方57キロ、鬱陵島の西北方167キロ)の公海上に落ちた。
束草市は江陵市北方60キロの海岸線に位置し、雪岳山観光で知られる。北朝鮮との国境線からは南へ約50キロの地点。

 

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米韓軍は10月31日から、11月4日までの期間、朝鮮半島の上空で、最新鋭ステルス戦闘機F35AやF35Bなど双方の軍用機約240機を参加させた大規模な合同空中訓練「ビジラント・ストーム」を開始した。米軍はF35AやF35Bを日本駐留米軍基地(岩国)から参加させた。
当演習は合計250機を投入する過去最大の空軍演習となる。オーストラリアからも空中給油機1機が参加している。

北朝鮮の2日、1日に25発に及ぶ弾道ミサイルの発射数は前例がまったくなく、米韓空軍部隊の「ビジラント・ストーム」演習に怒り狂った短気な正恩先生が反発して実施したものと見られる。

これに対し、韓国軍は2日、「北朝鮮の日本海北方限界線以南の公海上への短距離弾道ミサイル挑発に対応し、韓国空軍のF-15K、KF-16戦闘機が精密空対地ミサイル3発を東海の『北方限界線以北の公海上に、北朝鮮が挑発したミサイルの落弾地域と相応の距離』の海上に精密射撃を実施した」と明らかにした。
以上、

韓国の国防長官
前国防長官の徐旭氏は、陸軍参謀総長(陸軍大将/文政権が昇進させた)上がりながら北朝鮮派の文在寅前大統領の忖度軍人、大将にしてもらった恩返しか、国防長官になることだけが名誉と勘違いしたのか、現在は檻の中。

時代は北朝鮮派政権から保守政権に変わり、現在の国防長官は「李鐘燮前合同参謀本部次長(陸軍中将)」。1発ではなく3発の空対地ミサイルを撃ち込んだ点を見れば、軍でも北朝鮮に対して強硬派のようだ。
エスカレートしなければ良いが・・・。

北朝鮮金正恩委員長
すべては白頭山の血脈領袖の金正恩(初代の金日成からは遊び人の息子(正日/前委員長)の妾の子として祝福されなかった。そのため性格が歪んでいるようだ)の気分次第にしてしまった北朝鮮。
(金正恩は近親者でも容赦なく粛清、恐怖政治で若くして権力を掌握している。/中国の習近平国家主席も腐敗撲滅を大義に敵対勢力の江沢民一派を粛清して一掃、独裁政権を築き上げ前代未聞の3期目に突入している)

[ 2022年11月 3日 ]

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