アイコン ツイッター買収のイーロン・マスク 社員に泣き言、大手広告主撤退相次ぐ


ツイッターを買収しやりたい放題のイーロン・マスク、買収直後、いきなりツイッター社員の半数に対してメールで解雇通知。「あなたは明日から出社しなくてよい」。
 
こうした動きに大手の広告主たちがツイッター広告から撤退、それに対してマスクは、ツイッター社が潰れるぞと残った社員たちに対して、ツイッター社認証の月額8ドルの「ブルーツイッター」会員を増加させよと脅している。

一方で、10日にも新たに米外食大手の「チポトレ・メキシカン・グリル」が有料広告から撤退したと報じられている。
これまでに、
大手食品会社のゼネラルミルズ
大手クッキーのモンデリーズ・インターナショナル(クッキーのオレオのメーカー)
製薬のファイザー、
また、テスラ自動車とライバル関係になる
アウディ、
フォルクスワーゲン
がツイッターでの広告を停止している。
米市民団体もツイッターの広告主に対して、広告から撤退するよう呼びかけている。不買運動に発展する可能性もある。

 

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マスクは言論の自由を最大化させ、フェスク内容であれ容認する姿勢をみせている。
ツイッターからアカウントを没収され、現在は自前のSNSを公開しているものの、フォロアー数8000万人以上いたハケ口をなくしたトランプ前大統領は大喜び、トランプは大統領時代に高官たちの首切りもツイッターで発していた。
今回の中間選挙でも口を出し、共和党に投票するように呼びかけていた(大統領が民主党ならば、大統領をけん制する議会は共和党にという主張であるが、次回、トランプが再選された場合、前言を意図も簡単に覆すことだろう。ゲームには夢中になるが、信念などまったくない人物だ)。

元々、ツイッター買収でマスクが問題にしたのはスパムボット(偽アカウント)のセキュリティ上の問題、以前から指摘され、それを解決するには社員を使うしかなく、そのため、ツイッター社ではこれまでに社員数を大幅に増やし、それゆえに経営も苦しくなっていた。
買収直後から、その作業をしている社員たちをいとも簡単に首切り、いまやツイッターはでたらめ内容の投稿が氾濫しているといい、米政府機関も含め多くの人権機関が警告を発している。

BTCでテスラ車が買えるぞ、仮想通貨の将来は明るいとばかりに宣伝しまくり、仮想通貨相場を急騰させてきた。しかし、いまや奈落の底、購入平均4万ドル前後とされるマスク所有のBTC、今や相場は半額以下、仮想通貨の投稿もなくしてしまった。もう売り切って仮想通貨嫌いになったのだろうか。テスラ社も所有しているはずだ。
今度はトランプと組むようだ。
南アフリカから米国に来たイーロン・マスク、最低限でも米国の道理など知るよしもないようだ。
以上、報道など参照

[ 2022年11月11日 ]

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