消防当局は、はしご車１５台、１００台あまりの消防車を投入、消防大学の消防チームや軍も派遣され消火活動に当たった。しかし、現場は繁華街の路地裏にあり、消防車は近づけず、消火活動は困難を極めたという、それでも火災そのものは警察が通報を受けてから４５分程度で鎮火させている。
救出活動は翌日の朝まで続けられ、その間、死者数や負傷者が増加し続けた。

大勢の死者に、火の回りが速かったのか、一酸化炭素中毒によるものかなどはまだ何も判明していない。
火災現場のアパートの所有者は、(ベトナムの)建築基準法違反で逮捕され、すぐに起訴され拘留されている。