アイコン インドネシア・レウォトビ・ラキラキ山で大規模噴火発生、被害と避難拡大


ジャワ海とバンダ海の中間に位置するインドネシア諸島(系列インダ諸島)のフローレス島にある標高1,703メートル(5,587フィート)の双峰火山、レウォトビ・ラキラキ山は、月曜から金曜までに12回以上噴火し、月曜日の最初の噴火では9人が死亡した。住宅のほか、学校の校舎や車も火砕流や噴石で大きな被害を受けている。

「(最初の)噴火は2回あった。最初は午後1時55分(グリニッジ標準時午前5時55分)で、高さは4000メートルに達したが、その1分後の午後1時56分に突然、火山灰は8〜10キロに達した」と火山学機関の長官は述べた。大規模な噴火の後、監視所の職員らは避難を余儀なくされたとも語った。立入禁止区域外の住民らが見守る中、灰や小石が降り注いだ。

噴火活動は10月30日から始まり、4日の月曜日に大噴火、7日(木曜日)にはさらに大きな噴火が発生し、噴煙の高さは1万5000メートルに達した。

火山当局は木曜日、火口周囲の立入禁止区域を1キロ拡大し、計8キロ(5マイル)に拡大した。
同山は木曜日、高さ5マイル(8キロ)まで噴煙を噴出した。地元住民によると、これまで見た中で最大級のものの一つだという。
フローレス島では、火山に最も近い地域に住む1万6000人以上のうち約6000人が他の村に避難した。
以上、

 

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最初の報道では、同山は山頂登山が禁止されているにもかかわらず、多くの登山客が登山し、急な噴火に一目散に逃げ惑う様子が報道されていた。

インドネシアの南側では、オーストラリアプレートが大陸プレート(派生のスンダプレート)にぶつかっており、またインドネシア東側やフィリピンでは、スンダプレートと太平洋プレートとがぶりかり、北東ではフィリピン海プレートがぶつかっている。
インドネシア島部の地底やバンダ海の海底ではプレートが重なり合い複雑に交錯している。
そのプレート間の圧力により隆起し造山活動が繰り返され、マントルが火山の爆発で噴出、インドネシアからフィリピンにはこうした活火山の多くが噴火を繰り返している。また、プレート間での大地震も多く発生している。
スンダ諸島に位置するフローレンス島は、ユーラシア大陸系のスンダプレート南端(島部)でオーストラリアプレートが沈み込み衝突しているところに所在する。

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[ 2024年11月 9日 ]

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