ソフトバンクGが上場来高値更新 決算好調&AI銘柄の追い風で時価総額20兆円突破
ソフトバンクグループ(9984)の株価が、またしても大きく動いている。8月8日午前の取引で前日比1220円(+9.7%)高の1万3780円をつけ、実質ベースで上場来高値を連日更新。売買代金も東証全銘柄の中でトップとなり、投資家の注目度の高さがうかがえる。
さらに、時価総額は初めて20兆円を突破。日立製作所(6501)を上回り、日本企業の中で第4位に浮上するという“歴史的ポジション”を確保した。
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材料となったのは、7日に発表された2026年3月期第1四半期決算(IFRS)。純利益は4218億円と前年同期の1742億円の赤字から一転、大幅な黒字を叩き出した。主な牽引役は、ソフトバンク・ビジョン・ファンドによる投資事業。特にAI系スタートアップへの投資が利益に貢献したようで、決算会見では後藤CFOも「成果が出てきている」と胸を張った。
タイミング的にも、米ナスダック市場ではソフトバンクが投資するエヌビディア株が上場来高値を更新。米国AI株の地合いの良さが日本株にも波及し、短期筋の買い戻しも相まって“上げに上げた”という状況だ。
とはいえ、ここまで駆け上がるとさすがに「ちょっと過熱感あるのでは?」と警戒する声も。今後はAI関連株全体の動向次第で、上にも下にも大きく振れそうな予感です。市場のセンチメントは強いままだが、投資家の手綱さばきが問われる局面に差しかかっているのかもしれない。
[ 2025年8月 8日 ]
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