アイコン それでも韓国ににじり寄る二階派 韓国ソウルで会派研修会 財界250人引き連れ

 

 

二階幹事長(79/自民引退年齢超過)が率いる自民党内第5派閥、二階派が31日から3日間、ソウルで研修会を開催する。
安倍政権支える日本政界の有力派閥が、ソウルを団結大会場所に選択したこと自体が極めて異例。
二階派の所属議員は計44人。
安倍首相が属する細田派(94人)、
第2派閥の麻生派(59人)、
竹下派(55人)、
岸田派(48人)の次。

安倍首相が3選に挑戦する9月の自民党総裁選挙を目前に控え、すでに安倍首相を支持する意志をいち早く表明している二階派は、今回の研修会でこうした方針を公式表明する予定。

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二階幹事長は、二階派の最大の行事をソウルで開く理由について「両国関係」を強調した。
30日の産経新聞によると、二階幹事長は周辺に「韓国は近いから我々がもっと行き来してこそ国民も(両国関係について)安心する。それが政治家の責務」と話しているという。

実際、ソウル団結大会の日程には、日韓関係のための行事が多数含まれている。
日韓議員連盟の副会長を務めた李洛淵首相との会談、板門店視察が予定されている。
団結大会の宿舎の市内ホテルでは、韓国の専門家と「日韓関係の望ましい未来」などに関する討論会も開催する。

二階幹事長は、李首相をはじめ、韓国の与野党政治家、朴チョル熙ソウル大教授(国際大学院長)など学者・研究者と交流がある。
昨年も安倍首相の特使として観光業界の関係者など計360人を率いて韓国を訪問した。
当時、二階幹事長が「(日韓関係に関して)一握りの悪巧みをする連中は見つけたら撲滅すべき」と発言し、両国間の慰安婦合意再交渉論を狙ったものだという声が高まったが、それでも二階幹事長は、自民党内で知韓派として知られている。

自民党内の保守派の間で韓国を厄介だと感じている雰囲気がなくはない状況で、二階派が知韓派という点を浮き彫りにするためソウル団結大会を企画したのではという解釈が出ている。

二階派のソウル訪問には、日本財界関係者まで含めて約300人が同行する予定。
外交的には、日韓関係の強化だが、その内心は自派議員と財界関係者まで海外で集まり、二階派の政治的な影響力を党内外に対するパフォーマンスというのが、日本政界の大半の見方だという。

二階派の団結大会は、韓国をはじめとする海外に安倍首相の3選の可能性が高いと広報する効果もある。
二階幹事長はその間、「安倍の後は安倍。1ミリも動かない」と述べ、安倍首相に対する強力な支持を表明してきた。
過去に「2期・6年」までだった党内の総裁任期規定を「3期・9年」までとする改定を主導したのも二階幹事長だった。
その二階幹事長がソウル団結大会まで開いて安倍首相に長期執権の道を用意する。

二階幹事長に対しては、最近の各種選挙で連勝を寄与し、安倍首相の代わりに党内人事・財政を総括する幹事長の役割も無難に遂行してきたという評価。
しかし、党内では二階幹事長の年齢に言及しながら「副総裁への横滑りはどうか」という意見も出ている。
このため総裁選挙を控えた時期に自分のリーダーシップと派閥の健在さを誇示するため、あえて大げさにソウル行きを企画したのではないかという見方も出ている。
以上、朝鮮日報参照

ネトウヨや安倍信者は二階を嫌っているが一番の懐刀となっている二階。
さらに統一教会との関係は・・・。

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[ 2018年7月30日 ]

 

 

 

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