アイコン 韓国・2018年期決算 サムスン電子・LG電子・LG化学・ポスコ

 

 

サムスン電子の決算は次のとおり。

半導体の営業利益は2018年の通期では前年比26.6%伸びているものの、第4・四半期(10~12月)は前年同期比▲28.8%減となっており、急激に落ちてきている。ただ、営業利益率では通期51.7%、第4・四半期でも41.4%と異常に高い水準にあり、これまでが異常だったのだろう。

米SOX半導体指数は12月24日のボトム1060台から1月31日には1260台まで上昇しており、米中貿易戦争が和解終結すれば、再び急上昇する可能性がある。

LG化学の二次電池は、自動車納入が本格化しているようだが、納入提携する欧米の自動車メーカーからかなりたたかれているようだ。こんご、増加するしかなく、利益も急拡大するものと見られる。

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サムスン電子
 
2018Q4
2018年期
 
億ウォン
前年比
億ウォン
前年比
売上高
592,700
-10.2%
2,437,700
1.9%
 うち半導体
 
 
862,900
 
営業利益
108,000
-28.7%
588,900
9.7%
 営業利益率
18.2%
 
24.2%
 
 うち半導体
77,700
-28.8%
445,700
26.6%
 うちITスマホ
 
 
101,700
-14.1%
 うちディスプレイ
 
 
26,200
 
 うち家電
 
 
20,200
 
半導体利益率
41.4%
 
51.7%
 
純利益
84,600
 
443,400
 
 
LG電子
/億ウォン
2018Q4
2018年期
売上高
157,723
-7.0%
613,417
 
営業利益
757
-79.4%
27,033
過去最高
LG化学(石油化学とバッテリー)
/億ウォン
2018Q4
2018年期
売上高
73,427
14.2%
281,830
 
 うち二次電池
20,769
 
 
 
営業利益
2,896
-52.9%
22,461
-23.3%
 うち二次電池
958
 
 
 
 
ポスコ
/億ウォン
2018Q4
2018年期
売上高
 
 
649,778
7.1%
営業利益
 
 
55,426
19.9%
当期利益
 
 
18,921
-4.0%

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[ 2019年2月 1日 ]

 

 

 

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