アイコン 「長崎市文化ホール」市長選挙が直ぐあるのになぜそんなに急ぐのでしょうか

 

 

長崎市の破壊王・田上課長市長が県庁跡地に「長崎市文化ホール」とか言いだしてますが、長崎県は承諾してません。


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破壊王・田上課長市長


長崎市民の公会堂を残してと思う願いや住民投票を拒否した冷血な男が「長崎市文化ホール」とはお笑い草というしかありません。


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田上課長市長の上司・三藤副市長

きょうも、長崎市議会議員・浅田五郎さんのフェイスブックからの正論の投稿を紹介します。

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浅田 五郎
https://www.facebook.com/asada.goro

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「長崎市文化ホール」

市長選挙が直ぐあるのになぜそんなに急ぐのでしょうか。

長崎市内の有為な文化人を市長選挙に利用しているのでしょうか。文化人の諸先生に大変申し訳ない気がするのですが。

長崎市文化審議会市の文化ホールについてこれまで4回の会議がされたそうです。

何れにしても今年中に県庁旧庁舎を壊して更地にして改めて跡地の文化財として価値ある遺構があるか専門家に調査を依頼するのです。

おそらくその調査の結果は数年はかかるのではないでしょうか。

公会堂は改修しても20年は使えるとの建築家の陳情などありました。

さらに、市民会館の建て替えの時期と合わせてその時期に市立体育館・文化ホールと公会堂を一緒に検討した方がいいのではとの多くの文化団体のご意見もありました。

高齢化社会到来と数10年になるのにあの公会堂にエレベータ一基も設置することなくほったらかしておき老朽化したから壊します。

それあんまりでしょうと言って来ました。市長の頭の中には、市役所それも20階、反対があるとそれでは19階です。

全国一の人口減で職員も当然減るでしょうに、今それで検討しているようです。

市長選挙に、文化ホールをまた文化審議会の諸先生を利用するのはやめて欲しいですね。
まだ、県も県議会も正式に長崎市立文化ホールを建設跡地に決定はされていません。

市長選挙が終わり新しい市長さんの下で新しい市議会の皆さんでゆっくり検討していいのではないでしょうか。

おそらく県庁跡地は新しい県議会で十分に審議をして、県庁跡地が長崎市立文化ホールでいいのか。

今新たに浮上して来た長崎県の歴史と文化の近代発祥の地としての価値を忘れていいのかなど多くのご意見があります。

そうした県側の立場を置き忘れ長崎市長の迷走の責任、急ぎ壊した公会堂の尻拭いを県議の先生方がする必要は無いようです。

ここは市の文化審議会の諸先生にも慎重に県庁跡地だけでなく、市長は長崎市庁舎跡地に文化ホールをと一度は市議会で表明したのです。

田上市長の迷走が皆さんの文化ホールを奪った怒りも見せて下さい。

世界に長崎の文化を発信したいのであれば、僅か千五百席では舞台に立ち世界に発信する芸術家に失礼になりましょう。

何れにしても公会堂を壊して長崎市の文化活動を停滞させた責任を市長は選挙前に沈静化したいだけのことにしか見えないのです。

県庁跡地は、
長崎県の歴史と文化発祥の地として朝から夜まで人々が集まる場所にして夜の展望も準備してあげる賑わいのゾーンとして再生させるべきでしょう。

長崎市立文化ホールは長崎市役所跡地があるではないですか。

自前の土地で思う存分建設されたらいかがでしょうか。

今日の文化審議会を傍聴された方に、お話をお聞きして日頃文化ホールに関心を持ってましたので感じるままに述べました。

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[ 2019年2月 2日 ]

 

 

 

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