アイコン 今度はグッチ 人種差別セーターの批判受け販売中止

 

 

伊ブランド「グッチ(Gucci)」は7日、同社が販売していた黒いタートルネックのセーターが黒人差別的であるとの批判を受け、販売を中止した。

目の下まで覆われる黒のタートルネックセーターは、口の位置に穴が開いており、その周りを大きな赤い唇で縁取ったようなデザインになっている。

このセーターについて、差別的とみなされる黒い肌と赤い唇の人形の「ゴリウォーグ」に似ているとの指摘が上がった。
グッチは、ソーシャルメディア上で批判が出始めてわずか数時間のうちに「深くおわびする」との謝罪声明を出し、オンラインと実店舗の両方で問題の商品の販売を直ちに中止したと発表した。
「組織全体の多様性の向上を目指して尽力するとともに、今回の出来事を大きな教訓としたい」との方針を示した。

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ここ数ヶ月、伊ブランドが関わる同様の騒動が続いている。「プラダ(Prada)」は、黒人の顔を模しているとの批判を受けたアクセサリーが販売中止に追い込まれた。

また、中国では、中国人女性が箸でピザやパスタを食べる広告を出した「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)」に対してもやはり人種差別との非難が殺到し、不買運動に発展した。
以上、AFP

ネットやSNSにより、人が何事もコントロールできると錯覚し、スマホを利用する地球の人たちは皆クレーマー・クレーマーになっている。
日本でも・韓国でもそれは異常値に達している。


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[ 2019年2月 8日 ]

 

 

 

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