アイコン 黒電話には何ができて何ができないか?・1

 

 

北朝鮮が開城(ケソン)の南北共同連絡事務所から撤収したことが明らかになった。

北朝鮮側は「上層部の指示」だと説明したというが、2月末の米朝首脳会談での合意見送りで南北経済協力の見通しも立たなくなっており、米朝の仲介役を自任する韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権に圧力をかける狙いとみられるが、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長も更に厳しい崖っぷちに立たされている。

きょうは、fbから上間裏 アキヒコさんの投稿を紹介します。

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上間裏 アキヒコ
https://www.facebook.com/jyomaura

【 黒電話には何ができて何ができないか?・1 】

米朝決裂で身動き取れなくなった黒電話。

いまこの先、彼には何ができて何ができないか。

冷静に考えるととても興味深いと思います。

まず現状では次の米朝会談は不可能ですね。

核放棄なしにもうトランプは会ってくれません。

では核放棄ができるか?これも不可能。

北朝鮮軍が猛反発するし、下手したらクーデターもある。

黒電話が暗殺される可能性が高いです。

しかも仮に軍部を抑えることができても、そもそも、まともな核兵器などないから、
引き渡そうにも引き渡しのしようがない。

黒電話は「ない」ものを「ある」と言ったために、自縄自縛でどうにもならなくなっているのです。

もちろん米国への直接攻撃もできません。

まともな核兵器はないし、かろうじてグアムに届くか?というミサイルも、撃った瞬間に平壌が空爆されるのは見えています。

そうでなくても「瀬取り監視」を名目に、世界中の軍隊が、半島周辺を取り囲んでいるのです。

この監視体制は即座に攻撃態勢や封鎖態勢に切り替え可能です。

では、どうするか?

Chinaやロシアに助けを求めるのも非現実的。

会談決裂の帰り、習近平は会ってもくれませんでした。

それならヤケクソで周辺国を攻撃するか?

どこを?Chinaやロシアに手を出すと即、滅亡です。

日本も自衛隊が強力だし米国の同盟国でもある。

せいぜい口先で悪口を言うのが関の山。

しかしこのまま持久戦も不可能です。

制裁の網の目をくぐって、大陸側から、ギリギリの物資は何とか入ってきますが、それだけで体制維持は困難です。

最後の蓄えまですり減らす一方です。

結局、黒電話が手出しできるのは韓国だけ。

韓国も一応は米国の同盟国だし、米軍基地もある。

しかし米韓関係は崩壊状態で共同演習もなし。

黒電話が何かできる相手としては、もう韓国しかないのです。

では黒電話は韓国に何を仕掛けるか?

北朝鮮軍の南進は非現実的です。

注意深く在韓米軍基地を避けるとしても、彼らには軍を動かす燃料がもうありません。

黒電話は燃料がないからこそ、一点集中のミサイル発射で、かろうじて国威を保ってきたのです。

それに南進すればそれこそ、半島を包囲している世界の軍隊から、一斉攻撃を受けてしまいます。

ね、どれだけ詰んでいるか分かりますよね。

黒電話は韓国しか攻めることができない。

それも大々的に軍は動かせない。

できるのは裏工作だけということになる。

<続く>

 
[ 2019年3月25日 ]

 

 

 

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