アイコン 米朝首脳会談不調 韓国証券市場も「ハノイショック」北朝鮮関連株に広がる

 

 

2月27・28日に行われた第2回米朝首脳ハノイ会談、韓国側は「終戦宣言」、「海上工業団地と金剛山観光の再開」を最低条件にしていた韓国政府。
それに連動する形で韓国証券市場も北朝鮮関連株が、これまでに上昇していたなか、さらに28日午前の取引まで上昇、ところが、午後からは一転、雲行きが怪しくなり、合意せずに大幅安となった。証券市場は将来を買うものとされるが、その将来が凍てついた。

ただ、KOSPI(韓国総合株価指数)は、前日の27日より▲39.35ポイント(1.76%)落ちた2195.44で取り引きを終えたものの、全体的なショックはそれほどでもなかった。

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<開城工業団地関連>
シンウォン▲21.15%
チョウンサラムドゥル▲25.43%
インディエフ▲16.84%
ジェイエスティナ(J.ESTINA)▲16.09%
<金剛山観光関連>
アナンティは前日比▲25.83%
<鉄道関連>
現代ロテム▲12.20%
エコマイスター▲17.63%
プルン技術▲18.16%
<電力関連>
チェリョン電機▲18.34%
ソンド電機▲18.77%
クァンミョン電機▲13.99%、
イファ電機▲10.53%
<その他>
現代エレベーター▲18.55%

 

 
[ 2019年3月 4日 ]

 

 

 

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