アイコン また韓国人 飛行機内で酒飲み暴れる 最高懲役20年OR罰金25万ドル

 

 

ハワイを出発し仁川に向かっていた旅客機で酒に酔った40代の韓国人の男が暴れ回り、離陸4時間後にハワイに引き返した。ハワイ~仁川間の飛行時間が10時間以上であることを考慮するとほぼ半分飛んでから戻った。

ハワイのメディア「スターアドバタイザー」などによると、2月27日午後1時にハワイのホノルル空港を出発し、仁川空港に向かっていたハワイアン航空HA459便が、韓国人キム容疑者(47)が酒に酔って暴れたため引き返したという。この旅客機には乗客263人と乗務員13人が乗っていた。

キム容疑者は2月25日にハワイに行ったが、書類不備のため米国関税国境保護局(CBP)から入国を拒否され戻ってくるところだった。キム氏は出国便が手配できるまで2日間拘禁されていた。

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出入国担当係官により旅客機に乗せられたキム容疑者は、この日機内免税品で購入したウイスキー1本を飲んだという。現地メディアによると彼は隣の席に座った9歳の子どもに話しかけ続け、「息子に触るな」という子どもの母親の要請にもかかわらず子どもの肩に足を上げた。これを止める乗務員に大声を上げるなど暴れたため乗務員は一部乗客とともにキム容疑者を制圧し手錠をかけた。

その後キム容疑者が暴言とともに手錠をはずすよう韓国語と英語で叫び暴れたことから機長は引き返すこと決定。
航空機は出発から約8時間後の午後8時40分ごろにホノルル空港に戻った。

キム容疑者は空港で待機していた米連邦捜査局(FBI)要員に逮捕され拘置所に移送された。
3月5日と13日にはキム容疑者に対する拘禁適法可否審理と予備尋問が開かれる。
キム容疑者は、米国法に基づき捜査と裁判を受けることになる。
機内で暴れた場合、乗客の安全を脅かす行為と見なされ最高で懲役20年か25万ドルの罰金刑を受ける可能性がある。
以上、韓国紙参照
酒乱・・・韓国では、以前は、酒乱犯罪の刑は法律により大幅に軽減されていた。そうした大目に見る風潮がまだあるのかもしれない。
 

 
[ 2019年3月 4日 ]

 

 

 

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