アイコン 田上富久(五島市岐宿町出身)長崎市長の10の大罪(その3)

 

 

田上富久(五島市岐宿町出身)長崎市長の10の大罪(その2)
http://n-seikei.jp/2019/03/post-57536.html

田上富久・長崎市長の10の大罪

長崎市 田上市長「五島へ帰ってこいよ」NEWショートバージョン


1、2018年、長崎市の人口流失日本一

総務省が1月31日公表した2018年の日本人の人口移動報告によると、長崎市の転出超過数は前年比488人増の2376人で、同省が市町村別データの統計を取り始めた10年以降、初の全国ワースト1位となった。

 因みにワースト2位は北九州市の1674人、3位は那覇市の1636人。

 

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長崎市によると、例年10代後半~20代後半の進学・就職に伴う転出が大半で、転出先は東京、関西、福岡が中心になっている。

17年は日本人の転出超過で全国ワースト3位だった。

 18年は年代別で30代後半、転出先で熊本県や大分県などが目立ち、転勤者が多かった。三菱重工業長崎造船所で客船建造が終了したことの余波も要因の一つとして考えられるという。

 田上富久市長は、結果について「深刻に受け止めている。減少要因をしっかり分析したい」と話し、雇用・子育て環境の改善や移住促進に努めるとした。

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 転入者が転出者を上回れば転入超過、その逆で転出超過となる。県内21市町のうち、転入超過は大村市(481人)、北松佐々町(123人)、東彼川棚町(23人)の3市町。転出超過は佐世保市(817人)、諫早市(751人)が長崎市に次いで多かった。

参照【2018/2/2 10:02長崎新聞】
https://this.kiji.is/331965337574081633

毎日、6、5人の人が長崎からいなくなっている。

田上富久市長は、結果について「深刻に受け止めている。減少要因をしっかり分析したい」と話し、雇用・子育て環境の改善や移住促進に努めると他人事のように話しているが、100年以上も長崎市にあった長崎県立図書館さえもなんの抵抗もしないで大村市に流失させるような市長に長崎市の人工流失を語る資格は無い。

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人口減が止まらない理由の一つは若者の働く場所が少ないということもあるが、最大の理由は県都・長崎市の求心力が乏しいことだ。

そこに持ってきて、長崎市の貴重な歴史的価値のある長崎県立図書館を大村市に流失させた田上富久氏の罪は万死に値する。

人口流失問題に対して、長崎県の中村知事は「古里に愛着を感じる人づくりが不可欠」と危機感をあらわにしているが、田上氏を見ていると長崎市に対する愛着を全く感じない、長崎市に対する愛着が少しでもあるなら県立図書館だって必死に守ったはずだし、公会堂だって壊すというよな暴挙はしなかったはずである。

長崎市民は今、真剣に長崎市を変える時期に来ている。

長崎を取り戻す。

「長崎市民ネットワーク・代表・中山洋次」

 
[ 2019年3月 6日 ]

 

 

 

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