アイコン 文在寅による「反日文化大革命」・ロウソク紅衛兵運動展開 長老も批判

 

 

韓国政治学界の元老、崔章集高麗大名誉教授は、文在寅大統領の三・一節(独立運動記念日)100周年記念演説について、「官製民族主義(official nationalism)の典型的な姿」とし、「日帝清算を目標にする『官製キャンペーン』は、ロウソクデモの正当性を、南北を合わせる韓国全体の歴史的正統性と結合させようという努力かもしれないが、現代韓国の極めて葛藤的な文化闘争のように見える」、「過去に対する清算作業は、改革者の政治的目的に合う形につながるしかなく、プラスの結果をもたらすことは期待できない」と断罪した。

「三・一節の演説で文在寅大統領は、親日残滓と保守勢力をそれとなく結びつけ、これを清算すべきだと述べた」とし、「歴史をあまりにも、政治的な狭い角度で解釈している。思慮が足りない表現であり発想だ」と批判した。
また、崔教授は「政府が、日帝清算が望ましいと話したり行動したりすれば、それは偽善」とし、「可能でもないことを正しいと話して、行動するのは政治的な目的のための企画にすぎない」と指摘している。

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文在寅(1953年1月24日生)[は、生まれてもいない1948年8月15日の韓国独立から一歩も前に出られず、自らを封じ込め、さらに遠い1919.3.11に思いを馳せ、その幻想に酔いしれ、全韓国民に対して、それを強いれようとしている。
それが国民にとって、何の役に立つというのだろうか。性格的に、思想的に歪んだ恨国民を創造するばかりだ。
過去に立脚して現在があり、100年も、一秒前も過去は変えることはできなくとも、未来は変えることができることすら放棄し、盧武鉉政権時代から過去ばかりに執着している。それを政権取りの政治手段として取り入れ、民族主義を煽り、今度は、政権維持を図ろうとも、泥沼に嵌るばかりだ。

韓国民のローソクブームなど一過性なもの、国民の思想などなきに等しく生活最優先、文政権の恩恵を受けた文一色に染め上げ人事刷新した軍・官公庁・国立大・研究機関、付属機関の役職員たちには、経済的利益が生じて忠誠を尽くそうが、そうでない大多数の国民を牽引していくことはできない。
国民の経済的利益は、統治者として最低限のことであるが、文派色者のみが享受している。その極々一部は環境部の捜査で明らかにされよう。
朴前大統領の崔順実ゲート事件の反動もあり、大統領就任早々、最高80%以上あった支持率も、今や45%まで落ち、文政権の政策を否定する人は50%超えている。
このローソク民心の離脱、剥離は、いずれ文政権の致命傷になる。
竹島に上陸したところで、2番煎じで盛り上がらない。李明博時代とは世界経済の環境が大きく異なり、内国経済も経済疲弊の中、何やってんだということになる。
韓国の将来を、描くことができない大統領など長く続きようもない。南北問題で一定評価できようが、それも過去、何回も繰り返してきたこと。北朝鮮に3500億円を借款し、挙句、2006年10月の核実験の韓国側責任者の一人である文在寅は、なんら総括もせず、再び前のめりになっている。

韓国では今、親日家だったと左派がかってにレッテルを貼った韓国の音楽家が作詞や作曲を手がけた学校の校歌が、教組や左派教育者たちによって、全面的に作り直しの動きとなっている。当然、3.1文在寅の日帝残渣、積弊清算に呼応した動きである。

文在寅が、ここまで狂わせている民族主義は、アフリカ・ルワンダのフツ族によるツチ族の大虐殺に共通するほど徹底しており、国民間で敵を作らせ、敵を煽らせている。恐怖そのものの様相を示し始めている。
文は、学校に対して、すでに反日教育時間を倍増させ、洗脳し、反日人間の大量再生産を図らせている。

ただ、文在寅は盧武鉉政権の最高実力者時代から、反日一色であり、文が「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」の制定を主導し、戦前の親日家の炙り出し、没収、現在に至るまで韓国民に親日家を密告させ続けている。
盧武鉉政権時代から一貫して、日帝残渣を追及し続けている中心人物であり、今に始まったことではない。

春です。
文が言う日帝残渣、植民地時代、韓国中に日本人主導で桜が植樹され、その桜が満開の季節を迎えている。文は、日帝残渣として、校歌とともに、今もまだ少しは残っているロウソク民心隊、元学生運動家たちの市民会議、文政権で勢いを増した労組などを利用して、切り倒して、抹殺してしまうのだろう。
韓国における桜の春は、今年が最後になるかもしれない。
・・・ここまで経済成長してきたというのに、洗脳されやすい民族性なのか、恨国でしか生きられないのか、悲しい人たちの国のようだ。
 

 
[ 2019年3月18日 ]

 

 

 

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