アイコン 鍵業者は電子キーを複製できる 悪用しランクルなど7億円相当盗む

 

 

大阪府警は26日、鍵業者が使うパソコンソフトを悪用し、高級車窃盗を繰り返したとして、窃盗容疑で大阪市平野区平野西、無職菱田健太郎容疑者(37)を逮捕した。被害は7億円相当に上り、「盗んだ車を売り生活していた」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は昨年9月、大阪市内の駐車場で「ランドクルーザー」1台(約1000万円相当)を盗むなどした疑い。

同課によると、ソフトは車の電子キーの信号を複製する仕組みで、同種ソフトは鍵業者が紛失対応などに使っている。

菱田容疑者は、ピッキングなどでドアロックを解除。ソフトを入れた自分のパソコンを車に接続してエンジンをかけ、数分で乗り去っていた。

 以上、

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メーカーは鍵業者であっても電子キーを複製できないようにすべきだ。

以前と違い鍵そのものは直接使用しなくなっており、ポッケやバッグの中から取り出す必要もなく、鍵の紛失などは大幅に減っているはずだ。

また、全国の警察は定期的に抜き打ちで塀の高いヤードを全部調査すべきだ。ほとんどがこうしたヤードで解体され、税金が安い地金で輸出され、現地で再組み立てされている。

最近の警察は、庶民の些細なことでもすぐ逮捕するが、こうした社会問題になっている窃盗事件などの事前撲滅には何も動かないようだ。ヤード問題が生じて久しい。

 
[ 2019年3月27日 ]

 

 

 

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