アイコン 臭いものに蓋をするハンギョレ新聞 金宜謙報道官の辞任報道せず

 

 

ハンギョレ新聞は日本語電子版で、韓国大統領府の金宜謙報道官が辞任した報道を一切していない。金報道官は不正蓄財の不動産投機を疑われ3月30日に辞任した。

金宜謙報道官は、高麗大法学部学生会長、ハンギョレ新聞記者、社会部長、論説委員を歴任した生粋のハンギョレマン、朴槿恵前大統領の弾劾・逮捕につながった朴氏のオカルト友人、崔順実被告の国政介入疑惑に関するハンギョレ報道を陣頭指揮したことで知られる。

昨年2月、文在寅大統領により報道官に抜擢され就任していた。

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金宜謙報道官が、歯切れが悪いのは、不動産購入は妻が全部したことで、自らにはまったく関係ないように弁明したことにある。公職者という立場もわきまえていない。

ハンギョレ新聞はよほど収入がよかったのか、自らは昨年2月から大統領府専用の官舎に住み、昨年7月に、ソウル市銅雀区の25億7千万ウォン(約2.5億円)の商業ビルを購入、不足の10億2千万ウォンを銀行から借り入れていた。

韓国報道では再開発を狙った買い物ではないかとされている。

以上、

報道の自由は、重要案件に付き、報道しない自由も含まれた場合、それはジャーナリストしては呈をなさない。日本でも忖度して良くあることだが・・・。これほどまではない。

 
[ 2019年4月 2日 ]

 

 

 

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