アイコン 韓国外務省 シワだらけの国旗 もう嫌がらせの段階か 積弊清算の後遺症か

 

 

韓国外交部は、2017年12月、文大統領の中国への国賓訪問の際、現地で大統領一人飯事件を引き起こし、記者暴行事件まで発生した。

2018年11月には、訪問の独立国「チェコ」を分離前の「チェコスロバキア」と誤って表記。

2019年3月の文大統領の東南アジア歴訪、外交担当者のミスにより、マレーシア訪問直後の挨拶で、インドネシア語を使用、顰蹙を買う(外交部でありながら、韓国のマレーシア大使館との意思疎通もないようだ)。

3月には、文在寅大統領のカンボジア訪問をSNSで紹介する際に、誤って台湾の国家両庁院の建物を掲載。

3月19日には、公式サイトに掲載した報道資料で、「バルト(北極海側)」三国のラトビア、リトアニア、エストニアを、「バルカン(地中海側)」三国と誤って表記。駐韓ラトビア大使が報道資料の誤表記を見て「顔が赤くなるほど立腹した」という。

4月3日、「2020年の韓国-スペイン国交正常化70周年」を前に、外務省庁内で開催された次官級対談で、シワだらけの太極旗(韓国国旗)を掲揚。
以上、

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こうしたことが生じているのは、文在寅大統領が、外交部長官に、政権の花として国連(当時、歴代最悪の国連事務総長の潘基文の下)で人権問題を取り扱っていた康京和氏を抜擢したことに尽きる。
ならば、ズブの素人の長官を支えるため、外交部のスタッフをベテランなどで強化すべきであろうが、一方で、積弊清算により、実務を取り仕切る外交部の幹部官僚たちを根こそぎ入れ替えし、文政権が外交部につき、対米、対中などの人脈をなくさせ、規律さえも取れない素人集団化させたことに尽きる。

2017年12月の中国国賓訪問での外交部の責任問題は、2018年に入って急速に動いた北朝鮮との関係で、韓国統一部が取り仕切り、外交部は蚊帳の外、村八分にされた。
そうしたところで、外交部が対面上、対米で動いても、対米の人脈も途切れ、北朝鮮とのやり取りからも外され、米政権と北朝鮮問題を話し合うにしても、底が知れ、米側も社交辞令外相手にするはずもなかった。
そうした間に、文政権でのさばったのが、言いたい放題の文正仁大統領外交・安保特別補佐官であろうか。
韓国外交部は、椅子が大きいやら小さいやら、椅子の柄がどうじゃらこうじゃら、対面並列など儀礼に煩すぎる議員たちと、ヒステリックに対応する韓国マスコミに押し潰され、ボロを出し続けてもいる。
(韓国のマスコミは異常、中国さえ韓国に寄り付かなくなっている)
(外交部ではないが、2017年5~9月、18年平昌五輪の公式HPでも、東アジアの韓国を紹介する地図で4ヶ月間、日本を地図から外していたことも、短絡的で薄汚い根性が作用していたものと見られる。・・・指摘され修正)

外交部では、単に、国内の外交儀礼に対するマニュアルも、事前チェック体制もないことにミスを連発しているようだ・・・。それほど病的に弱体化していると見たほうが正解だろう。

新統一部長官には、一人で北朝鮮の金委員長を持ち上げる口から生まれた左派政治学者の「一人で3金崇拝」の「金錬鐵」が長官になろうとしている。
ますます、北朝鮮に関し、対米問題で外交部は窮地に立たされることになる。

文在寅大統領は、米朝2.29ハノイ首脳会談の失敗を受けての、金錬鐵の統一部長官任命は、北朝鮮愛の強化と、対米強硬路線を宣言したものになる。

文在寅大統領も外交部はお飾りだとして諦めているのかもしれない。
文政権発足のもう一人の花だった統計庁長官は、自らに忖度しなかったとした昨年8月首切りした。現在の統計庁長官は文政権にいっぱい忖度した数値を発表し続けているようだ。

↓シワシワだらけの太極旗(韓国国旗)・国状を表しているのだろうか?

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[ 2019年4月 5日 ]

 

 

 

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