アイコン 韓国では今になって瀬戸内海の豊島問題が

 

 

中国が資源ゴミの輸入を禁止した。それに伴い韓国ではゴミの山、フィリピンに資源ゴミだといって輸出したものの、内容物が申告の廃プラスチックとは異なり送り返された。
そうした中、ペットボトルも日本から大量に中国へ販売され、ぬいぐるみの綿などに加工されていたが、輸入禁止措置に今では韓国へ輸出されているという。
韓国の産廃業者は国内の廃ペットボトルの加工を止め、日本から輸入しているそうだ、なぜなら、日本のペットボトルは綺麗に洗われており、手間隙がかからず、汚いままの韓国のものより少し高いが、手間暇考慮した場合、日本のものが安上がりだという。そうしたことから、韓国産の廃ペットボトルすら、うず高く積まれたままだという。

日本の香川県瀬戸内海の豊島産廃不法投棄問題は違法に1975年から1991までの16年間に産廃が約91万トン違法投棄され、(故)中坊公平弁護士らが立ち上がり社会問題化し、結果、国は約725億円を要して完全撤去した。今では全国の自治体が産廃の不法投棄をパトロール監視し、不法投棄は急減している。
しかし、韓国では現在、進行中であり、それも中国が資源ゴミの輸入を禁止したことにより急増しているという。

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<本文>
韓国の中部に位置する義城郡。農業が盛んな美しい場所として知られ、最近では冬季五輪で銀メダルを獲得したカーリング女子代表の地元としても注目を集めた。この義城郡が今、深刻なごみ問題に直面している。
韓国東部を流れる洛東江沿いの水田の間にある17万トンのごみの山が自然発火。付近は煙が立ち込め、燃えるプラスチックから出る焦げ臭い刺激臭が漂った。
2月には15メートルの高さのごみの山で6人の作業員が消火活動にあたっていた。しかし、1ヶ所を消せば、別の場所から火の手が上がるという状況が続いた。

<なぜ、ごみの山が誕生したのか>
韓国最大規模ともされる、義城郡のゴミ山はどのようにしてできたのか。
2008年にリサイクル企業を経営するキム・ソクドン氏が、2000トンのゴミを廃棄することを許可された。
しかし、その現場がゴミであふれているとの地元住民の苦情が出始め、2016年にその許可が取り消された。
キム氏は異議を唱えたが、裁判所は2018年に、キム氏にゴミの撤去を命じた。
ゴミをめぐる闘争が激化する中、廃棄物発電事業を営むイ・ウォンジョン氏は、2017年にこの土地をキム氏から買い取ったが、キム氏は現場の責任者として残した。
イ氏は、韓国南部の釜山に拠点を置いており、この土地のゴミ問題について知らなかったと主張している。
イ氏によると、この土地をキム氏から買い取った後も、キム氏はこの土地に家庭ゴミや建設資材、廃棄されたポリマーなどを廃棄し、捨てられたゴミの量は許可された80倍以上に達したという。
ゴミの山が腐敗すると、ゴミの表面下にガスがたまり、昨年12月に発火した。
イ氏は、キム氏の不正行為を知り、同氏を解雇したという。以後、キム氏は姿を消し、連絡がつかない状態だ。
現在、義城郡当局は、郡の資金でゴミを撤去しているが、ゴミの山が巨大すぎて撤去は不可能だという。

<深刻な韓国のごみ問題>
韓国環境省によると、韓国には不法投棄されたゴミが全国で120万トンもあるという。
韓国では原則として、国内で出たゴミはすべて、リサイクル、燃料への加工、焼却処分のいずれかの方法で処理される。

しかし、ここ数年に起きた一連の出来事により、このシステムが妨げられている。韓国廃棄物協会のソン・ナックエン氏によると、2017年にスモッグの濃度が急上昇したため、韓国政府は汚染ガスを排出するとされる廃棄物発電所やゴミ焼却施設に対する規制を強化した。その結果、ゴミ焼却施設の数は2011年の611ヶ所から昨年は395ヶ所まで減少した。

また、廃棄物発電所に対する締め付けが厳しくなる中、廃棄物固形燃料(再利用できないプラスチックや紙を固形燃料にしたもの)に対する需要も落ち込んでいる。

<中国輸入禁止と闇市場>
処分しきれないゴミは中国に輸出された。しかし、中国は2017年末に紙やプラスチックなど、24種類の固形廃棄物の輸出を禁じ、さらに2018年4月には、輸入禁止品目に鋼廃棄物、使用済み自動車部品、老朽化した船舶など、数十種類のリサイクル可能な材料を追加した。

韓国貿易協会(KITA)によると、韓国から中国へのプラスチック廃棄物の輸出量は90%以上も減ったという。
廃棄物処理会社がゴミの収集を拒否したため、ソウルの通りはゴミであふれた。
この環境が闇市場を生み、ブローカーが市場価格よりも安い価格で廃棄物の処理を請け負うようになった。
イ氏によると、ブローカーたちはゴミ1トン当たり130~170ドル(約1万4400~1万9000円)の報酬を受け取り、韓国の過疎地に投棄しているという。

問題は、このビジネスが儲かるだけでなく、不法投棄に対する罰金が約3000ドル(約33万円)と安すぎる点だ、とイ氏は指摘する。
イ氏は、現場で発見されたゴミの量から考えて、キム氏はこの方法で2200万ドル(約24億円)以上の利益を得たと見ている。

<新たなゴミ廃棄場は東南アジア>
中国がゴミの輸入を禁止して以来、韓国はリサイクルできないゴミの大半を廃棄するための「ゴミ捨て場」として東南アジアを利用してきた。

現在、韓国がフィリピンに輸出しているゴミの量は、中国政府がゴミの輸入を禁止する前の10倍で、さらにタイへの輸出量は約30倍に上る。しかも、海外に輸送されるゴミのすべてが合法的に廃棄されているわけではない。

<フィリピンから送り返される>
2月はじめに、ソウルの南西に位置する平沢港に1隻のコンテナ船が停泊した。船に積まれた51個のコンテナには、韓国企業が昨年フィリピンに輸出した混合廃棄物が詰まっていた。
その韓国企業は、ゴミは再利用可能なプラスチックと主張したが、実際は再利用できないゴミが大半で、フィリピン・ミンダナオ島の4万5000平米の土地に投棄されていた。
地元住民によると、廃棄されたゴミの中には家庭ごみ、使用済みのおむつ、ハムの空き缶、洗濯機の部品などが含まれていたという。
フィリピン政府は、環境保護団体エコウェイスト連合からの抗議を受け、ゴミを韓国に強制返還した。

韓国の税関は、2018年に韓国から海外に違法に輸出されたゴミの総量は29万トンに上ると見ているが、コンテナ船がソウルに持ち帰ったのはその極一部だった。

韓国環境省は1月に出した報告書の中で、固形廃棄物の処理方法として廃棄以外の手ごろな選択肢がないことが原因だと指摘した。

同省職員は説明会で、「ゴミの焼却費は、以前は1トン当たり53ドル(約6000円)だったが、今は230ドル(2万5000円)以上となっているという。

ゴミ処理会社が(手ごろな価格で)ゴミのリサイクルや焼却ができないため、廃棄されてしまっている」と説明した。

同省は、ゴミの不法投棄を監視し、今後の投棄を防止するとしているが、義城郡のゴミ山のように、国内ですでに投棄されたゴミはどうするのか。
韓国政府は、ゴミを廃棄できるようにするために、ゴミの焼却に対する規制を緩和するとしているが、環境保護団体はこの案に難色を示している。

グリーンピース韓国事務所のキム・ミギョン氏は、「(ゴミの焼却により)温室効果ガスや毒物といったさまざまな環境・健康問題が生じる」と指摘する。
キム氏は「焼却炉の使用を拡大すれば、プラスチックの使用は増加する。プラスチックを燃やすのは簡単だからだ」とし、この問題は生産レベルで対処する必要があると付け加えた。
韓国は、プラスチックの消費量が最も多い国の1つだ。

欧州プラスチック機械工業会(EUROMAP)によると、2015年の韓国の国民1人当たりのプラスチック年間消費量は約132キロで、米国の93キロ、中国の58キロを上回った。
韓国は2018年、スーパーマーケットの使い捨てビニール袋を禁止したが、グリーンピースのキム氏はさらなる対策が必要と指摘する。

キム氏は「消費者は不快感に耐えられるし、使い捨てカップやストローの使用も減らせる」とした上で、「しかし、プラスチック製品やプラスチックゴミの大部分は産業界や製品の包装から生み出されている。そろそろ産業界がプラスチックの生産量を減らす時期だ」と付け加えた。
以上、韓国紙ではなくCNN参照

問題は日本のように分別廃棄・回収しないことにある。そうすれば、街中のゴミもなくなるだろうが・・・。ただ、まだ日本でも港湾のナイロン袋ゴミの多さには閉口してしまう港もある。

玄界灘では、韓国製の青のポリ缶が何百個、何千個も毎年漂着している。原因は海苔養殖業者が海苔腐れ病防止のために海中に液体をまいていることにあり、使用済みのポリ缶を海に捨て、海流に乗り、玄界灘はじめ日本海側の海岸に漂着している。

今でも意識のなさが、韓国の産廃問題を引き起こしている。
韓国政府は、反日で民族問題を煽るエネルギーがあれば、眼下の産廃問題を解決すべく、強引にでも韓国民に分別廃棄・回収させ、国民の意識を変えさせるべきだろう。
日本が一番そのお手本になるのではなかろうか。そうしたことで新たな産業も生まれ、雇用も増加する。
文政権は公共機関に対して、失業対策で黒板ふきの高齢者を何十万人も採用させるくらいだったら、生産性のある事業につかせるべきではなかろうか。

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[ 2019年4月 8日 ]

 

 

 

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