アイコン 筋金入りの北朝鮮愛派3金・金錬鉄新統一部長官の就任演説 大統領権限で就任さす

 

 

文政権で「(大統領が)米軍を必要ないと言ったら、米軍は帰らなければならない」、「条約も協定も紙切れ」と言いたい放題の文正仁大統領特別補佐官が、自分を上回る北朝鮮愛派だと賞賛する金錬鉄を、文大統領は統一部長官候補にしたものの、国会では承認を得られないまま、大統領特権で8日任命した。

金錬鉄は、韓国哨戒艦「天安」爆沈と延坪島砲撃を偶発的事件と主張。また、金剛山観光が中止される原因となった韓国からの観光客に対する北朝鮮兵による射殺事件についても「通過儀礼」だと述べていた。
北朝鮮に対する経済的圧力は効果がないと主張する「制裁無用論」者の代表的な学者。さらに韓国哨戒艦「天安」爆沈事件後に取られた5・24措置については「馬鹿みたいな制裁」と批判するなど、政治家・政治学者としての品位さえ疑われる北朝鮮愛派の人物。

新任の金錬鉄統一部長官は8日の就任演説で、統一部の最重要事項として、南北関係の「3大推進基調」を示した。

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第一の基調・「平和が経済」。
「非核化と平和の定着過程で、南北が共に繁栄できる機会を掴まなければならない」とし、「経済を媒介に平和を強固にし、平和に基づき、さらなる経済協力を進める好循環構造を定着させ、強化していく」と述べた。
南北関係の基調について、「平和を定着させていくうえで、国民がより体感できる効果が必要ではないかと思う。そのような側面で解決すべき課題も少なくない。そのような部分を十分に考慮し、計画を立てる必要がある」と付け加えた。

第二の基調・「分権と協治」。
「今後、様々な分野で南北関係が拡大し、交流協力が全面的に活性化した場合、地方自治体と民間の役割はさらに大きくなるだろう」とし、「このような面で、中央政府と地方政府、政府と民間間の有機的な分業と協治を推進していかなければならない」と述べた。

第三の基調・「疎通と合意」。
「政権が変わるたびに対北政策の基本方向が変わることは、これ以上あってはならない」とし、「持続可能な南北関係の発展は、国民の心を一つにすることから始まる。南北関係と統一問題に対する幅広い疎通を通じて、国民が共感して同意できる対北朝鮮政策になるよう、努力を傾けていく」と述べた。
以上、

金錬鉄は、北朝鮮の非核化には一切触れておらず、北朝鮮の核保有容認派と見られる。
文正仁とともに文政権のスピーカー役を演じるならば、トランプ政権もキレる可能性がある。
オバマ大統領(当時)は2015年秋、核ミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮問題をなおざりにして、中国の習近平国家主席に近付き過ぎる朴槿恵大統領をホワイトハウスに呼び寄せ、「どっちを向いてんだぁ」と叱りつけ、朴大統領はその後、北朝鮮に対して強硬発言を続け、怒った北朝鮮は青瓦台(大統領府)を模写した建物を建造し、攻撃するというビデオを作製して放送するほどだった。12月末には日本との懸案事項だった慰安婦合意を急遽締結、2016年7月には駐韓米軍のTHAAD配備を決定した。

一方、トランプ大統領は、来年の大統領選に向け、北朝鮮問題でまだ文在寅氏に対する商品価値があると見ているのか、すでに文氏から見透かされ金の玉を抜かれたかのような韓国に対する言動に終始している。

中国が、文政権に距離を置いているのは、文自身が北朝鮮のミサイル発射実験に激怒し、2017年7月末、THAADの追加配備を決定した張本人であることによるもの。
それまでTHAADは一部しか設置されていなかった。同年10月末中国に対して文政権は「3不の誓い」を表明し、中国に忠誠を誓ったものの、その見返り褒賞は、同年12月に国賓扱いでの訪問で消化されてしまった。
ただ、この国賓訪問は、スタッフともども韓国外交部が康京和長官ともども積弊清算でズブの素人集団となっており、北京空港では要人の出迎えもなく、大統領一人飯事件も発覚させ、さらに、中国のTHAAD制裁もほとんど解除されず、物乞い外交の醜態をさらけ出しただけとなった国賓訪問となった。それ以降、文氏は習主席とは会合で何回も面したものの一度も会談を行っていない。

国内経済は、左派の机上主義経済学者の言いなりになり大失敗、外交もかつてに北朝鮮と軍事合意を締結し、軍事境界線DMZの監視所撤去、DMZ前後の大幅な飛行禁止区域設定、黄海側NLLラインでも北朝鮮に大幅譲歩し民間船の韓国領海での通航を大幅に譲歩した。

2.29ハノイ米朝首脳会談の失敗を受け、金錬鉄の言動が今後注目される。

 
[ 2019年4月 9日 ]

 

 

 

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