大韓機 バードストライクでエンジン火炎 緊急着陸 金浦空港
大韓航空の国内線旅客機ボーイング737-900機が11日午前7時過ぎ、金浦空港を済州島へ向け離陸直後、機体トラブルのため引き返し、緊急着陸した。乗客乗員193人にけがはなかったが、エンジンに鳥が吸い込まれるバードストライクが起きたとみられている。
スポンサード リンク
乗客が撮影した映像には、左翼エンジンからオレンジ色の炎が約5秒間に2度、吹き出す様子が映り、爆発音も聞こえたという。
乗客は、別の飛行機に乗り換え、約2時間遅れで目的地へ向かったが、中には不安から搭乗を取り止めた人もいたという。
[ 2019年4月12日 ]