ユチョンはこれまで、警察の事情聴取で容疑を全面的に否認してきた。
今月１０日には記者会見を申し出て、「麻薬は絶対に使用していない」「私が麻薬のことを考えたり服用したりするなど、全く話にならない」と語っていた。

しかし、その後行われた警察による家宅捜索の際は髪と眉を除く全身を除毛したほか、最近複数回、毛髪を染色していたことが確認され、証拠隠滅の意図があるのではないかと疑われていた。
警察は、ユチョンの髪・脚の毛・尿などを採取して国立科学捜査研究院に精密鑑定を依頼した。国立科学捜査院はユチョンの脚の毛から覚せい剤の成分を検出、１９日に警察に検査結果を通知していた。

ユチョンの薬物使用疑惑は、ユチョンと一緒に麻薬を使用したというファン・ハナ容疑者の供述から浮上した。
これを根拠に捜査に乗り出した警察は、多数の状況証拠を確保した。
ユチョンが現金自動預け払い機（ATM）で、薬物の売人が所有していると推定される口座に現金数十万ウォン（数万円）を振り込み、２０～３０分後に薬物らしきものを受け取りに行く様子が収録されている防犯カメラの映像も確保していた。

ユチョンは１７日、１８日、２２日の合計３回、警察に出頭して事情聴取を受けていた。しかし、「ファン・ハナの頼みで振り込みをしただけで、薬物を購入したり、使用したりはしていない」と主張した。
除毛したことについても「以前、活動が盛んだった時から定期的に体毛の一部を除毛していた」と反論もした。
ユチョンの令状実質審査は水原地裁で２６日に行われる。
以上、

２００９年に東方神起を脱退するときは、芸能プロダクションとの契約問題だったが、その後、Ｋ-ＰＯＰＰグループＪＹＪメンバーとして活動していた。SMエンターテイメントとは喧嘩別れしており、現在は独立プロダクション、政治的に動く力はない。
ましてや、文大統領までもＢＩＧＢＡＮＧ問題で警察と癒着していたことから激怒、芸能人に対する問題に対して徹底調査を命令している。
ユチョンはもう芸能人としての活動は死、ほとぼりが冷めるまで１０年以上かかることだろう。そうしたことからももう終わった。