アイコン G20 文大統領 安倍首相に首脳会談申し入れ 日本側拒否か それとも2分か

 

 

韓国政府が、6月に大阪で開く20ヶ国・地域(G20)首脳会合に合わせ、安倍首相と文在寅大統領による首脳会談の開催を日本政府に打診していたことが分かった。
韓国側は今月、「関係改善のきっかけになる」と会談の意義を指摘。日本側は回答を留保したものの、元徴用工訴訟問題などを巡り、韓国側に歩み寄りが見られないとして否定的だという。日本政府関係者が26日明らかにしたと報じせれている。

日本大使館・総領事館前の元慰安婦像・元徴用工像問題、元徴用工訴訟問題、12.20火器管制レーダー照射問題および3海里内飛行に対する火器管制レーダー照射決定問題に加え、韓国による日本産食品の禁輸措置などで対立する日韓関係の現状が浮き彫りになっている。

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<不快>
韓国政府は、韓国を訪れているロシア高官に対してG20に文大統領が参加するが、プーチン大統領との首脳会談を要請したという。
まだ、日本政府に対して、公式に文大統領がG20に参加するかどうか表明していなかった。
日本に対し、中国に対して、米国に対して、非礼だ・無礼だといつも癇癪玉を起こしている韓国が、G20の主催国の日本側に公式に連絡する前に、どうしてロシア側に公式に話したかということになる。
慰安婦問題については、最近でも慰安婦合意違反となる、ジュネーブで、国連で、韓国側が日本の人権問題としてスピーチしている。
当然、韓国のスピーチでは、ベトナム戦争で韓国軍がなした婦女子に対する性暴行の末の虐殺問題などに触れるはずもない(一部の村では米軍に協力していた村だったことから、米軍が調査して発覚した)。

<にじり寄り模索>
韓国の外交部は、日本側との話し合い密度を上げるという。
しかし、日韓問題は、韓国側が一方的にもたらしているものであり、そのもたらしているものを韓国側が自ら除去しない限り、日本も歩み寄ることはできないだろう。話し合っても時間のムダとしか言いようがない。

現在、元徴用工問題を抱えさせられている日本企業(韓国側リストでは300社近い)は、韓国政府により喉元にナイフを突き立てられている状態にあり、韓国政府によりナイフが完全に除去されなければ、韓国では前にも後ろにも進めない状態に陥っている。
大法院判決が条約より優先するならば、韓国とは条約など一切締結できないことになる。しかし、大法院の判決を大統領であっても覆すことができないことぐらい法曹界出身の文大統領だったら百も承知のはずだ。

1965年の賠償金協定は、日韓国交回復の基本条約に付随した協定であり、国交回復を否定するものにもなる。
それを前提に最高裁の確定判決を出させた文大統領だとしたら、何を話し合うというのだろうか。当然、日韓問題が悪化することを前提にした確信的に動いた結果だ。今さら・・・。
世界が急変化する中、文在寅氏が大番頭を務めていた盧武鉉政権時代と、大統領になった文在寅氏の対日政策は、盧政権時代のまま時間が止まっているかのようにまったく同じだ。

国民を反日扇動し続け、ポピュリズムで大統領になったボピュリスタの文在寅氏の宿命なのかもしれない。
しかし、日本は、基本条約にかかわることでもあり、是正されない限り相手にすることはできない。
 

 
[ 2019年4月28日 ]

 

 

 

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