アイコン 日産 4~6月期98%の営業減益 1.25万人削減へ

 

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日産自動車は、欧米などで販売の低迷が続いていることから生産体制をさらに見直すためとして、2022年度までに世界で1万2500人規模の人員削減を行うと発表した。
5月に発表した4800人の人員削減の計画から削減の規模を大幅に増やして、生産ラインの縮小などによる効率化を進める方針。

日産が発表した6月までの3ヶ月間の決算では、欧米での販売不振を背景に、売上高が2兆3724億円と、前年同期比▲12%減となり、本業の儲けを示す営業利益は16億円と▲98%減と大幅な減益になった。営業利益はこの時期の決算としては過去最低。

以上、

こうしたことは、ゴーン寄りのキャンペーンを張った白人世界の欧米各紙の影響が出ているもの。
ロイター通信の日産や日本司法制度たたきは特に顕著だった。
欧州では、やはり仏・ルノーに軍配を上げ、日産は嫌われてしまった。
長いゴーン体制ではトヨタのように売れる車造りに奔走し、日産は個性をなくしてしまった。
またEVでも先行しながら、掛け声だけで生かせず、低迷させている。

かって技術の日産と呼ばれた技術陣も、ゴーん体制に入り、スカイラインのテールランプを変え、最初のボタンの掛け違えをしてしまったところは悔やまれる。
GT-Rだけは残したものの、そのほかは世界では売れたものの低迷が続いた。
やっとePower戦略で世界も攻略できるところまで来ていたが、昨年春からのゴーン対策も生じ、年末からは欧米紙の日産経営陣に対する批判キャンペーンにさらされ、ユーザー離れを引き起こし、国内だけでポシャッた。
リストラも必要だろうが、反撃あるのみ。

自動車は、CM一つで挽回できる。しかし、低迷ではサラリーマン経営者たちはCMを多用しなくなりさらに墓穴を掘る。良い車を開発したら、圧倒的なパワーでCMを出すしかない。それも全世界で。 頑張れNISSAN

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リストラはげリーマン(ぱくたそ)
 

[ 2019年7月25日 ]

 

 

 

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