アイコン 長崎大 大村駅そばにキャンパス一部移転 情報データ科学部


長崎大が今年4月に新設した情報データ科学部を、現在の文教キャンパス(長崎市文教町)から長崎県大村市植松3丁目にできる九州新幹線西九州ルート新大村駅(仮称)東側への移転を計画している。
新幹線開業後の2025年ごろを目処としており、駅東側の開発を進める大村市と協議に入る調整をしている。
大学進学する18歳人口の減少で経営状況が厳しいのは地方国立大も例外ではなく、新幹線駅に隣接する立地の良さをアピールするとともに「学生に最先端の教育環境を提供する」(大学関係者)狙いがある。
市も実現すれば高校卒業生の流出抑止や企業誘致につながると期待する。

関係者によると、今回の移転構想は大学側が学部新設前から市側に打診。園田裕史市長は昨年10月の市長選で「大学誘致」を公約に掲げていた。
大村駅東側の県立ろう学校跡地では、市が公園や民間事業者公募用地として土地区画整理事業を進めている。

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大学側は市が用地や校舎を整備して無償で貸与するよう求めており、調整が整えば市と「覚書」を締結して正式な協議に入る見通し。
大学が市内に建設予定の学生寄宿舎の用地も求めている。
大学のホームページなどによると、情報データ科学部の定員は1学年110人。
人工知能(AI)やビッグデータ解析などIT分野の人材育成と研究を目的としている。研究室は現在、文教キャンパスの総合教育研究棟と工学部棟に分散している。
以上、

武漢コロナウイルスは、これまで新コロナウイルスの宿主とされるキクガシラコウモリ含む数百種のコウモリのコロナウイルスを研究しているP4武漢ウイルス研究所から漏出したのではないかと米トランプ政権が中国政府を攻撃している(2018年に当P4ウイルス研究所が稼動するまでは、海鮮市場近くに現在もあるP3研究センターでコウモリは研究されていた)。
当コウモリの生息地は武漢市から1000キロ以上南へ離れた山間部の洞窟に棲息しており、平野部の武漢で当コウモリを宿主にする新コロナウイルスの感染症が発生する可能性はほとんどないと見られている。(中国政府は食料として許可なく小動物を販売している海鮮市場が発生源としているが、不明な点が多く指摘されている。最初の感染者は12月8日、海鮮市場に行ったこともない市場から20キロ以上離れた地の女性とされる。)

長崎大学は、エボラウイルスやそうしたコロナウイルスを扱い研究するP4ウイルス研究所を長崎市の市街地に建設する。大学の経営陣の脳みそが疑われる。人里離れた山間部か島嶼に建設すべきではなかろうか。
漏れ出た場合、長崎市や長崎市民は壊滅的な経済や健康被害を被るリスクを抱えることになる。
学者の人たちが使用する「想定外」のリスクなど市街地に建設する以上、許容されない。


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[ 2020年5月26日 ]

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