アイコン 竹中工務店 日本橋に高さ70mの木造オフィスビル建設へ 施主:三井不動産


三井不動産と竹中工務店は9月29日、現存する木造建築物として国内最大・最高層となる地上17階建で高さ約70メートルの賃貸オフィスビルを東京・日本橋に建設する計画を発表した。2023年に着工し2025年に完成を目指す。

世界最大級の木造建築物として知られる東大寺奈良大仏殿は、幅57.5m、高さ49.1mだがこれを大きく上回る。

敷地面積は約2500㎡で、ビルの延床面積は2万6千㎡。

三井不動産グループが、北海道に所有する森林から木材を調達し、燃え広がりにくい木材に加工する竹中工務店の難燃化技術を活用する。

 

竹中工務店の「燃エンウッドSAMURAI」は、山佐木材 (鹿児島県の集成材メーカー)と鹿児島大学と3社が共同開発した難燃・強度・硬度を持ち合わせたハイブリッド木材。

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[ 2020年10月 1日 ]

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