アイコン またトランプ再選に不利なミシガン州知事誘拐未遂事件発覚


米連邦捜査当局は8日、大統領選前に中西部ミシガン州のウィットマー知事(民主)の誘拐を計画したとして、6人を逮捕したと発表した。州政府転覆をもくろんでいたという。
これとは別に、州捜査当局も知事ら州当局者の誘拐や内戦扇動を企てた容疑で国内の武装集団に関係する7人を逮捕した。
計画はいずれも未然に阻止された。

地元連邦地検の検事は、「政治的相違を暴力につなげることがあってはならない」と強調した。
ウィットマー知事は、新型コロナウイルス感染抑制に向け都市封鎖措置を導入し、右派から反発を受けていたほか、トランプ大統領も知事をたびたび批判していた。
4月には封鎖に抗議し、銃で武装したデモ隊が州議事堂に詰め掛ける騒ぎもあった。

逮捕を受け知事も声明を発表し、(憎悪集団指定の極右団体「プラウドボーイズ」を非難せず)極右団体に「後ろに下がって待機せよ」と呼び掛けたトランプ大統領の発言を取り上げ、「指導者が話す時、その言葉は重い」と指摘した。トランプ氏の姿勢が過激集団の活動を助長していると批判した。
以上、

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トランプ氏の岩盤支持層は共和党の7割以上で、全体の42%前後、しかし、これではバイデンに勝てない。第1回目のTV討論会はトランプ氏がグチャグチャにしてしまったことから、支持率が急落、バイデンが僅差になっていた支持率を10ポイントの差まで広げた。
第2回目は15日開催、バイデンはトランプ氏が陰性化しない限り開催に参加しないとし、主催者側はトランプ氏が陽性であるため、ネット回線でのリモート討論会にすると発表、トランプ氏は拒否しリモート討論会には参加しないとしている。
最後の第3回目は22日に開催が予定されている。

トランプ氏は身内ですら敵を作りすぎ、バイデンを支持する共和党議員までいる。
大統領選前の最後のトランプサプライズがあるのかどうか、そのサプライズが本人感染のホワイトハウスクラスターではジョークにならない。

上院の共和党議員にまで感染が拡大しており、議案の採決がすべて2週間延期になっており、国政にも影響が出ている。
まだ、隠し玉のサプライズが用意されているのだろうか。
まさか、陰金田虫策士の文在寅氏に乗り、「終戦宣言」&「金与正訪米」など用意はしていないと見るが・・・。最後の最後までわからないのがトランプ変数。

ただ、トランプ氏は戦争を嫌っていることから、過去の米大統領のように、どっかの国を虚偽情報を流布して攻撃することはあるまい。

2017年4月7日の習近平国家主席とのフロリダ私邸での初首脳会談、晩餐会のメイン料理がなんとシリアへの59発のトマホーク攻撃だった。

[ 2020年10月 9日 ]

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