アイコン 中国 10月物価安定顕著に 豚肉・石油類価格下落

中国国家統計局は10日、10月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で0.5%上昇したと発表した。上昇率は前月から▲1.2ポイントも大幅に鈍化した。▲1%を下回るのは2017年3月以来となる。
新コロナの影響を踏まえ、各地方で供給と価格の安定化を進めた結果としている。
高騰が続いていた豚肉の生産が回復し、価格が下落に転じた。
同時に発表した10月の工業品卸売物価指数(PPI)も▲2.1%下落した。下落率は前月から横ばい。マイナスは9ヶ月連続となった。
 国際的な原油価格の変動の影響もあり、エネルギー関連や化学繊維の下落が続いている。
以上、

 

中国では高致死率のアフリカ豚コレラが蔓延、全土で4.5億頭飼育の豚の2億頭あまりを感染・殺処分し、主食材でもある豚肉は供給不足に陥り価格高騰、米中貿易戦争もあり高騰し続けた。しかし、海外調達の拡大や新たに感染抑止策を講じた豚舎などにより生産も回復させてきている。ただ、アフリカ豚コレラにはワクチンはなくまだ終息したわけでもない。
未開地の資源開発など進める中国にあり、人と自然との調和が崩れ、口蹄疫やアフリカ豚コレラ、高致死率の鳥インフルエンザウイルス、人にも感染させる鳥インフルエンザウイルス、更なる新型のコロナウイルスなどが登場する可能性はいくらでもある。
以上、

新コロナの収束に成功した中国、しかし、まだ国民生活は7~8割程度しか戻っていない。完全に需要が回復すれば、また供給不足に陥る。
最近の中国は借金の漬物国以外は、輸入することで相手国との関係を強化することに利用している。現在ターゲットになっているのは財政不安国のアルゼンチンとブラジル(大豆と豚+ワクチン)。

↓同比は前年同月比、环比は前月比
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[ 2020年11月10日 ]

 

 

 


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