アイコン 三越恵比寿店、そごう川口店、28日閉店 百貨店受難の時代


新コロナにより営業活動もろくにできず、インバウンド効果も完全消失している百貨店業界、首都圏の店舗にも閉店の波が及んできている。

1994年にオープンした「三越恵比寿店」(東京都渋谷区)と

1991年開業の「そごう川口店」(埼玉県川口市)が2月28日閉店し、四半世紀余りの営業に幕を下ろした。

三越恵比寿店とそごう川口店は、商圏が重なる駅ビルや近隣のショッピングセンターなどとの競争が激化。

売上高はピーク時と比べ、三越恵比寿店が半分、そごう川口店は4割まで落ち込み、このところ営業赤字が続いていた。

両店舗とも場樽時代にオープンした地域密着型店舗、しかし、バブル崩壊、財政赤字から国が税金などで国民から巻き上げ続けることから消費減退、競争も激化、売上高の減少が続き、そこに新コロナによる大打撃となっている。

パルコも先日、首都圏・船橋市の津田沼パルコ(23年2月末)と新所沢パルコ(24年2月末)の閉店を発表している。

 

 

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新コロナ後の消費活動は高齢者を除き一変するかもしれない。

[ 2021年3月 1日 ]

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