アイコン 泥沼 ゼレンスキー大統領 ミンスクでの会談を拒否 ワルシャワを逆提案


ウクライナ東部は愚か全土へ一気に侵攻したロシア・プーチン軍、プーチンはすでに気がふれたようだ。
ウクライナのゼレンスキー大統領の交渉提案に、プーチンは交渉に応じ、ベラルーシのミンスクでの交渉をロシア側は提示したものの、ゼレンスキー大統領はこれを拒否してNATO加盟国のポーランドのワルシャワでの会談を逆提案し、会談が実現するか怪しくなってきている。

習-プーチンの電話会談でもプーチンはウクライナ側と話し合うと述べており、その実現が危惧される事態になりつつある。
早期に停戦しなければ戦闘はエスカレートし続け、市民の被害は拡大し続けることになる。
当初は両軍の戦闘だろうが、ゼレンスキーは市民の有志に銃を持たせ抵抗するよう呼びかけており、市民も単発ライフルで戦闘に参加することで、多くの犠牲者が発生し続けることになる。

プーチンはいい加減、弱者に対する戦闘を中止すべきだ。

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ウクライナの首都キエフを包囲しており、軍事施設のみならず、今後、政府庁舎などを破壊する可能性も高くなってきている。包囲網を徐々に狭くすることから、戦闘は厳しくなるばかり、河川の橋の多くをすでにウクライナは自ら破壊し、ロシア軍の侵攻を食い止めるとともに、渡川してくるロシア軍を標的にすることから双方に大量の死者が発生するものとみられる。

プーチンは、キエフ侵攻ですでにウクライナにロシアの傀儡政権を樹立させ、NATO加盟申請を撤回させるものと見られる。そこまでして始めて停戦になるのだろう。
ウクライナ軍も20万人以上おり、半分が首都圏防衛に当たっていると仮定すれば、ロシア軍は10万人のウクライナ軍と抗戦することになる。双方に多くの犠牲者が発生するのは必至の状況。

米バイデンは仲介者にはなることは不可能、もう習主席しか停戦の仲介役はいないのかもしれない。ゼレンスキーもそれを願っているようだ。
バイデン政権がロシアと通ずるインドに働きかけるしか、米国がロシアに対して停戦の働きかけを行うことはできないだろう。

政治外交はまったくの素人の元コメディアン兼俳優のゼレンスキー大統領は、42歳でポピュリスタとして吹きまくり2019年に大統領になった人物、その後も吹き続け、ミンスク合意を破棄同然の発言を行い、ロシア・プーチンを刺激し続け、欧米への根回しもなく一方的にNATOに支援要請し続け、今回の事態を招いている。直接選挙での大統領選出の制度の難しさもここにある。

[ 2022年2月26日 ]

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