政治と宗教の関係に/山口公明代表「コメント控える」
報道によれば・・・
公明党の山口那津男代表は19日、安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件をめぐり、政治と宗教の適切な関係性を問われ、「捜査が進展中なのでコメントは控えたい。状況をしっかり見極めたい」と述べた。首相官邸で記者団の取材に応じた。同党は宗教法人の創価学会を支持母体としている。
事件の容疑者は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を恨んでおり、安倍氏と関係があると思ったとの趣旨の供述をしている。
以上、報道より参照
ネットの反応では・・・
「まあそういうしかないわな」
「宗教法人の非課税をやめろ、ってならないための与党擦り寄り」
「俺からすればどっちもどっちだけどな」
「いやー、言った方がいいと思うよ、自民党にも反創価いるでしょ。」
「火種が燻ってるからね、自公連立は。維新大喜び」
などの声が上がっている。
よくいわれるのが「宗教法人の非課税」問題。
それを悪用されることが多いイメージがあり、廃止を含めいろいろと取りざたされているが、仮に新興宗教のみ非課税廃止となれば、創価学会だけ除外した法律はまず作れまい。
年数で排除しても、問題のある宗教法人が新しい宗教法人だけとも限らないし、今回注目されている統一教会もすでに設立から60年以上だ。
例え連立が解消され自民党だけになっても、議題にあがるかもしれないが、宗教法人系の票田もかなり減るため、法案が通ることは難しいだろう。
今回、悲劇が引鉄となって宗教法人に対して数多くの疑問や政治との関わりが熱を帯びているが、一過性ではなく、日本が本当に変わるきっかけとなって欲しいものだ。