アイコン 北朝鮮弾道ミサイル 4600キロ飛行 グアム間は3400キロ


韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は4日午前7時23分ごろ、北西部の慈江道舞坪里付近から中距離弾道ミサイル(IRBM)1発を発射した。
ミサイルは日本の東北上空を通過し、北太平洋に落下した。
ミサイルの飛行距離は約4600キロ(韓国は4500キロ/日本は4600キロ)、
高度は約970キロ、
速度はマッハ17(音速の17倍)。

北朝鮮のミサイルが日本列島を越えるのは2017年以来、約5年ぶり。

 

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ICBMクラスはロフテッド軌道で打ち上げ、今回の弾道軌道では最高飛距離となった。これまでは2017年9月15日に東北-北海道南部上空を通過させた3700キロが最高だった。

着水地点、日本の東 約3200キロ地点の太平洋上
ピョンヤン-青森 =1,300キロ
ピョンヤン-釧路 =1,600キロ
ピョンヤン-小笠原=2,150キロ
鹿児島-稚内  =1,810キロ
石垣島-稚内 =2800キロ
ピョンヤン-グアム =3,400キロ
ピョンヤン-ホノルル=7,400キロ

北朝鮮は米国にとって厄介な毒を持ったイガイガ虫なってきている。
宇宙空間に網の目状に、破壊型・ミサイル機能喪失型も含めて迎撃システムを構築しない限り、現在の地上型では確率面や多くの弾道ミサイルが同時に発射された場合、まったく対応できない。中国はそうした迎撃システムの開発実験をすでに行っている。
日本は米国から使い古しの機能の迎撃ミサイルを超高額で調達するより、そうしたシステムを独自に構築すべきではないだろうか。
30年・40年前から米国様の仰せの通りにしてきた日本國の政治家たちは、日本の産業さえ死滅させ続けてきた・・奴たちだ。総括しない・検証しない・反省しない日本の由々しき政治体質の問題でもある。

 

[ 2022年10月 4日 ]

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