この関係者は、ミサイルが軍基地内のゴルフ場のフェアウェイに落下したと説明した。
合同参謀本部によると、ミサイルは弾頭と推進体が切り離されて地上に落下したが、弾頭は発射地点から１キロ、推進体は同１．４キロ地点で見つかった。
落下した弾頭から最も近い民家まではわずか７００メートルの距離だった。
　合同参謀本部の関係者は「推進体の中にある推進剤がすぐに燃え尽きたため大きな火災には至らず、幸い人命被害もなかったことが把握された」としながらも「今回の事故が訓練中に軍の内部で発生し、すぐに安全対策を取ったという点を住民に十分にお知らせできず、驚かせてしまった点についておわびする。今後は適切な措置が取られるよう特別に努力する」と述べた。
以上、

玄武-2Ｃは車両搭載型、火薬類は湿度・温度管理の必要性や有効期限もあろう。
製造するときに半導体の製造同様に検査装置が、制御装置も含め各製造工程、全工程で自動検査を行っているのだろうか。
１回実験で成功したら、そのまま実践配備させてはいないのだろうか。玄武-２Ｃは射程８００キロに成功しているが、どこで実験したのだろうか。韓国は対角線の江原道北端から済州島端まで６００キロしかない。

文政権時代、北朝鮮ミサイルに対抗した韓国軍のミサイル発射、前回は発射できなかったが、今回は発射されたものの反対へ飛んでしまった。
次は・・・、北朝鮮へ飛んでしまうとか、山東半島に飛ぶとか、危険極まりない事態も想定される。・・・怖すぎる。
中国の山東半島の東端、煙台－ソウル間の距離は５００キロもない４９０キロ、
ソウル－平壌間は１９０キロ。
江陵市の空軍使用の飛行場（基地）から発射された。北へ１００キロ飛ばせば北朝鮮だ。
インドのように間違って飛んじゃいましたでは済まされない。
こんな感じでは自爆装置が機能するかさえわからない。

「玄武-２Ｃ」は韓国軍が主力とする車両移動式地対地攻撃ミサイルで１７００基保有し実戦配備している。キャニスター搭載の８輪装輪車による垂直発射方式、射程距離は５００キロもしくは８００キロのミサイル。速度はマッハ４程度、子爆弾９００個あまりを搭載した弾頭で敵陣地の４００×５００メートルの面積を焦土化し壊滅させる。

↓軍が説明するほど簡単ではないミサイル失速墜落爆発炎上の現場写真