ロシアンミサイル ポーランドの国境の町に着弾 ２人死亡
ロイター通信によると、ポーランド外務省は１６日の声明で、ロシア製ロケットが現地時間で１５日午後３時４０分（日本時間午後１１時４０分）ごろ、ウクライナ国境に近いポーランド東部のプシェボドゥフ地区に着弾し、２人が死亡したと発表した。
ポーランド外務省はポーランド駐在のロシア大使を招致したと付け加えた。
これに先立ち、ポーランド現地のラジオ放送ＺＥＴは１５日、ルートを外れたミサイル２発がプシェボドゥフに着弾して２人が死亡したと報じた。
ＡＰ通信は米高位政府関係者を引用し、ロシアがこの日ウクライナに１００発あまりの大規模なミサイル攻撃を仕掛け、ミサイル２発がポーランドに流れて２人が亡くなったと伝えた。
ロシアはこの日、首都キーウを含む東北部ハルキウ（ハリコフ）、西部リビウ、北部ジトーミル、東部スミなどウクライナの主要都市に少なくとも８５発のミサイルを撃ち、主にエネルギーインフラ施設に攻撃を加えた。これまでにウクライナ全土７００万世帯に停電が発生している。
・・・冬季を迎えウクライナ国民は悲惨な環境に置かれている。
一時停戦でも呼びかける国もない。
オバマ時代副大統領としてウクライナを担当し、クーデターの立役者であり、息子もウクライナで稼がせてもらったバイデン米大統領、中間選挙で気を良くしており泥沼状態は続く。女性・子供・高齢者が常に犠牲になる。ボケの入った爺様ながらミサイル級の持ち主のようだ。一方のプーチンはとっくの昔にプッチンし、すでにアフリカ某国の長期独裁者そのもの、権力者の行く末なのだろう。
ロシアはウクライナに対して１０００発以上のミサイルを発射させ、これまで近隣国へ飛ばなかったことが不思議なくらいだ。隣国では最近、反対方向へ飛んだミサイルもあった。
ロシアは発射したミサイルの追跡もしていないのだろう。通信で自爆させる装置が付いているはずだが・・・、付いていないのかも知れない。
隣国では、通信による自爆装置と、一定高度の低さになれば自爆する装置も付いているという、本当だろうか、それでは低い高度でやってくる巡航ミサイルを迎撃できないのだが・・・。途中で消えてしまった地対地ミサイルもあった。
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