韓国軍演習中 KF16戦闘機が8発誤爆、住民7人重軽傷、民家・教会等7世帯被害
6日午前10時5分ごろ、韓国のソウル近郊、京畿道北部にある抱川市の民家に砲弾とみられる物体が落ちた。
消防当局によると、現在までに2人の重症、5人軽症の計7人が負傷し、教会の建物など7世帯の民家に被害があった。
当局は、軍部隊の訓練中に、戦闘機が爆弾を間違って落としたと見ているが、誤爆の原因など詳しい状況を確認している。
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韓国軍の発表では「今日午前10時7分頃、空軍KF-16でMK-82一般爆弾8発が異常投下され、射撃場外部地域に落弾した」と発表している。
同地域では現在、韓国軍が演習を行っているが、この日(6日)、参謀本部は、10~20日から米韓両軍(空軍+陸軍)によるは朝鮮半島防衛のための定例の実弾射撃訓練の合同軍事演習「フリーダムシールド(FS)」を実施すると発表している。
[ 2025年3月 6日 ]
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