アイコン 日本興行100億円突破/クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」動員数720万人

 

 

「クイーン」のフレディ・マーキュリーを主人公にした映画「ボヘミアン・ラプソディ」が、国内での公開から3ヶ月足らずで興行収入100億円を突破しました。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、イギリスの伝説的なロックバンド「クイーン」が世界的なバンドへと成長していく過程や、ボーカルのフレディ・マーキュリーの栄光と苦悩を描いた物語。
国内では昨年11月9日に公開が始まり、観客が映画を見ながら、参加型の一緒に歌ったり、声援を送ったりする「応援上映」なども評判を呼んでヒットが続いている。

この映画の配給元によると、国内の観客動員数は22日までに720万人を超え、興行収入は100億円を突破したという。

ヒットの要因について、映画の配給元はフレディの「自分らしく生きる」という生き方にさまざまな世代が共感していることや、何度も映画館を訪れるリピーターが多いことなどを挙げている。

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この作品は、世界中で大ヒットしており、21日発表されたアメリカのアカデミー賞では、作品賞や主演男優賞など5つの賞にノミネートされ、主演のラミ・マレックさんは「フレディ・マーキュリーを演じられたことは一生の宝物で、このノミネートは偉大なるフレディをたたえる勲章です」などとコメントしている。
以上、報道参照

「クイーン」は、英国ではさほど人気がなかった時期に、日本が興行招聘して、観客大動員の大ヒット、その大ヒットが英国へ逆輸入され、英国で世界で頂点に至った経緯があり、ボーカルのフレディ・マーキュリー(1946年~1991年)は、大の日本ファン、伊万里焼のコレクターでも知られ、ロンドンの自宅には日本庭園を造っていたという。
クイーンが初来日した時、空港に女性ファンたちが押し寄せたのは、音楽誌『ミュージック・ライフ』の元編集長東郷かおる子氏が、当時、書いた特集記事だったことで知られる。
フレディは両刀使い、エイズを発症し1991年死亡。最後の恋人ジム・ハットン(男)もHIVに感染するも病状悪化のフレディには一切伝えず2010年に死亡している。
 天文学者でもあるブライアン・メイのギターの響きとフレディの声とが・・・。

Queen - We Will Rock You

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[ 2019年1月23日 ]

 

 

 

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