アイコン ブラジル ヴァーレの鉱山で残渣ダム決壊 300人以上行方不明

 

 

ブラジルのメディアは26日、南東部ミナスジェライス州で25日に起きた製錬後に出た残渣物などが溜まっていたダムが決壊し、鉱物残渣や土砂が大量に流出した。

鉱山ダム決壊事故による行方不明者が約300人に達したと報じた。死者数は9人。
当時、約300人が作業に従事していたという。鉱山事務所の一部や下流の住宅が土石流で泥に埋没した。

救助当局はヘリコプターで空から生存者を捜しているが、被害地域は広大で作業は難航を極めている。死者数は大幅に増える可能性が高い。

空から撮影されたテレビ映像では、草木や農地が広範囲にわたり泥流にのみ込まれている様子が捉えられている。複数の住宅が損傷しており、中には倒壊して泥の上に屋根しか残されていない住宅もある。

鉱山所有会社はヴァーレで救出作業を優先し、原因究明には至っていないという。
有害物質を含む鉱物残渣が流出しており、大規模な環境汚染も心配されている。

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以上、
ヴァーレ (CVRD) は、もともと国営企業だったが、民営化されたブラジルの総合資源開発企業。本社はリオデジャネイロ。ブラジルを代表する民間企業で、かつてはリオドセと呼ばれていた。
主力商品は鉄鉱石であり、鉄鉱石の生産・販売のシェアは35%で世界一。

ヴァーレ(ブラジル)とリオ・ティント(英・豪)とBHPビリトン(豪・英=南アフリカ)の鉄鉱石3大メジャーで、世界の鉄鉱石輸出の約80%を占める。

ヴァーレの鉱山は、北部のパラー州カラジャス、南部のミナスジェライス州のイタビラとサミトリ。年生産量は約1.2億トン。

一時的に鉄鉱石価格が上昇する可能性もあるが、右翼の新大統領であり、現場の鉱山以外は操業を継続させるものと見られる。

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[ 2019年1月27日 ]

 

 

 

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