アイコン 文在寅大統領のすごさ 綿密な工作

 

 

通常、資本主義社会では、景気低迷時には景気刺激策として公共投資を大幅増額し、経済波及効果により景気を早期に循環・回復させ、民間主導の好況に移行させるのであるが、社会主義政策を敢行する韓国の文大統領は違った。

人権派弁護士で経済無知の文大統領は、机上の左派経済学者らを大量に中枢に重用し、「所得主導経済成長政策」という大いなる社会実験を低迷する韓国経済に導入している。

結果、経済低迷を助長、特に最低賃金の大幅増(18年16.4%増、19年10.9%増)を敢行し、低賃金労働者就労の中小零細事業者を直撃、当該の事業者らは生き残るため雇用数を大幅に減らし、また多くが閉鎖に追い込まれ、失業者を大量輩出させた。

国民を5分割した20%の所得下層の人たちの指標は、所得が前年比でさらに減少しているとした結果を発表した統計庁の長官が文大統領により昨年8月更迭された。
半導体景気で持っている韓国経済は輸出増もあり、文大統領は計画通り進捗していると自己満足し、その計画を執行し続けている。

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年末には、経済成長率を最終目標であった2.7%にすべく、公共投資もやっと官公庁の老朽化した建物の改築などの予算を執行させ、政府投資が急増、何とか目標を維持した。
2017年は年間3.0%増、18年四半期は第1~2四半期は年換算率2.8にとどまり、第3四半期は2.0に落ち、第4四半期は政府投資の急拡大により3.1%と高い伸びとし、年間2.7%で着地させていた。

文政権の危険性は昨年8月の統計庁長官の更迭にあり、
自らが選任した政権花形の女性長官であっても、自らに忖度しない人物はいとも簡単に首にするという恐怖事例を政府機関や国が関係する機関の長らに知らしめた。
就任来、閣僚の交代は当然だとしても、積弊清算により、実務を司る各部の官僚トップどころか幹部たちまでも更迭・左遷、それはこれまで陸軍主導の軍部にもおよび、初めて海軍から国防長官に就任させ、陸軍の指定席だった軍最高位の合同参謀議長にも空軍から起用、8人の将官のうち7人を入れ替えるという徹底振りにも表れている。

また、国立大学や国立研究機関の総長などのトップや幹部達もほとんどが更迭され、お気に入りに入れ替えている。
文在寅100%純粋培養の国家指導体制をすでに作り上げている。

韓国の強力な大統領の権限もあり、議会制民主主義は崩壊、司法も積弊清算の執行機関として私物化し、大統領の情熱は100%北朝鮮へ向けられている。
自らの政権執行に邪魔する者に対しては、検察とロウソク民心隊を動かして完全除去、利用するものは日本であれ、米軍であれ、ことごとく利用する恐ろしさ。それを当然のごとく実行させているのは、韓国民の絶大なる支持にあろう(ピーク支持率80%以上、現在は国民直撃の雇用問題を抱えながらでも50%前後と高い)。
つまり、いつも揺れ動き、満足を知らない不満だらけの多血な朝鮮民族に信任され、支えられている文大統領という構図が鮮明となっている。多血=感情が激しい血。
それさえも巧みに利用している文大統領のすごさはここにある。

こうして韓国の政治は、谷深ければ山高し、山高ければ谷深しの積弊清算の政治を、誰が大統領に就任したとしても、いつも不満な韓国民に支えられ、繰り返す激しいものになっている。

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[ 2019年1月30日 ]

 

 

 

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