アイコン 宮地嶽神社「光の道」出現 「嵐」CMで全国区

 

 

福岡県の福津市の宮地嶽神社で、玄界灘に向かって延びる参道の上に夕日が沈む「光の道」の季節が訪れた。年に2回、2月と10月の2週間ほど見られる現象。
20日も大勢の観光客が温かなオレンジ色に染まりゆく西空を見守った。
地元では昔から知られていた現象だが、「嵐」が出演するCMで取り上げられ、全国区になった。
この日は雲が厚く日没の瞬間は見えなかったが、はるばる訪れた観光客たちは切れ間からあふれる残照を惜しむようにシャッターを切っていた。

神社は3月3日までを「光の道」期間とし、夕日が見える階段への入場整理券を先着400人に配布している。

宮地嶽神社の参道の海岸は、福間海岸(=津屋崎海岸)、ウインドサーフィンのメッカとなっており、海岸砂浜沿いには飲食店も多く、散策にもデートにもうってつけ。夏は一大海水浴場として知られる。

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宮地嶽神社の参道に沈む太陽の先にある鯨の形をした相の島(新宮町)は、天然アコヤ貝が発見され、今では養殖真珠の元祖ミキモトが養殖、粒の大きな良質な真珠が採れる。
新宮町にはイケアもある。

宮地嶽神社から約5キロ先の福津市津屋崎・渡半島山頂の「東郷神社」(天気晴朗なれど濤高し)の頂きの公園では、玄海灘にドーンと沈む太陽が見られる。そのスケールは圧巻(穴場スポット)。
天気がよければ、世界遺産の宗像神社の沖ノ島(約60キロ先)も見える。近くには世界遺産の古墳群もある。

宮地嶽神社の大きな池には鯉がおり、お子様連れだったら食パンを持っていき、撒けば鯉がバシャバシャ寄って来る。5月下旬には菖蒲祭も開催される。

宮地嶽神社HP
http://www.miyajidake.or.jp/

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[ 2019年2月21日 ]

 

 

 

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