アイコン スペースリンク 次世代蓄電池21年にも量産へ 容量5~10倍、高速給電

 

 

電子部品開発のスペースリンクは、2021年にも蓄電装置「キャパシタ」の量産を始める。
電極に新たな素材を使うことで、車載用などで使われている競合品に比べ蓄積可能なエネルギー量を単位重量あたり5~10倍の100Wh/kgを実現させている。

<「グリーンキャパシタ」の特徴>
急速充電、
大容量
不燃性材料のみ使用の高い安全性
長寿命
低コスト

スポンサード リンク

高速で給電できる特徴を生かして、電池の代わりとしても使えるとみており、用途開拓を急ぐ。
電極にカーボンナノチューブとグラフェンを使ったキャパシタを開発し、「グリーンキャパシタ」を事業展開している。
以上、報道参照

この「グリーンキャパシタ」が本物なら、国を挙げて支援すべきだ。何兆円も投資できる韓国勢が次世代蓄電池の開発を競っている。韓国勢はスマホはすでに終焉を向かえ、半導体は中国勢があと5年もせず追い越し、次世代蓄電池も国家支援の中国2社が開発に当たっている。トヨタもパナ社と組み、次世代電池の全固体電池の小型化に取り組んでいる。
  スペースリンクも自動車メーカーとも組むべきだろう。

 

会社名
スペースリンク株式会社(Spacelink Co., Ltd.)
所在地
神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 AIRBIC A21号室
本店登記
神奈川県藤沢市本藤沢三丁目16番6号
代表者
代表取締役CEO 阿部 晃城
取締役CTO 阿部 俊雄(設立者)
  阿部氏は三菱電機・宇宙衛星事業の技術者
事業
次世代蓄電デバイス事業、カーボンナノチューブキャパシタの開発のほか、カーボンナノチューブキャパシタを活用した鉛電池の劣化防止装置やカーボンナノチューブ回復材などを開発している。
高精度測位システム
設立
2004年5月
資本金
188,465,966円(資本準備金含)
主要株主
リアルテックファンド、
ドローンファンド、
(株)協林
技術顧問
AAI-GNSS技術士事務所 代表:荒井修
経営顧問
Bizデザインラボラトリ 代表:小野三郎
顧問弁護士
内田・鮫島法律事務所


 

 
[ 2019年2月25日 ]

 

 

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産