アイコン 続、エチオピア機墜落 新MCAS装置誤作動か B737MAX8・中国運航停止に

 

 

エチオピア航空の旅客機が10日、同国の首都アディスアベバの空港から飛び立った直後に墜落し、搭乗していた157人全員が死亡した。
墜落したのは、昨年の2018年10月29日にインドネシア沖で墜落事故を起こしたライオン・エアーの旅客機と同型の米ボーイング最新鋭機「737MAX8」だった。
ライオン・エアー機もやはり離陸後間もなく墜落し、189人の搭乗者全員が死亡していた。

ボーイングの直近の報告によれば、MAX型機は既に350機が世界の航空会社に納入され、さらに4661機の受注が入っている。

現時点でエチオピア航空機の墜落原因は分かっておらず、ライオン・エアー機の墜落事故との関連を裏付ける証拠はない。ただ、墜落した経緯には共通点もある。
いずれも安全性に定評のある航空会社が運航していたにもかかわらず、ライオン・エアー機は離陸から13分後、エチオピア航空機は離陸から6分後に墜落していた。

スポンサード リンク

エチオピア航空機は、ライオン・エアー機のような激しい高度の変動には見舞われなかったものの、やはり急降下して、いったん高度を立て直した後に墜落していた。

<ライオン・エアー機墜落は新自動失速防止装置「MCAS」が原因>
ライオン・エアー機の墜落には、MAX8型機に導入された新しい安全システム「MCAS」が関係していた。
同システムでは、データをもとに危険があると判断すると、自動的に機首が下がる。ところが、同機の場合、誤ったデータに基づき同機に失速の危険があると判断して、システムが反応していた。

操縦士は、自動的に機首を下げようとするシステムに対して何度も抵抗を試みていた。ボーイングはこれについて、操縦士は同システムが作動していることを認識して、システムを停止させるべきだったと説明している。

航空専門家によると、ボーイングはライオン・エアー機の事故を受けて異例の安全速報を出し、同システムを停止させる手順について操縦士の訓練を徹底させるよう、全航空会社に勧告していた。

エチオピア航空機も同じトラブルに見舞われていたのかどうかは現時点では分かっていない。しかし、当局は間違いなく2機の墜落事故の共通点に着目して調査を進めるだろうと専門家は予想。もし、関連が見つかれば、MAX8型機が飛行停止になる可能性もあると指摘する。

10日に墜落した機体は、エチオピア航空に昨年11月に納入された。同社はこの機体を含めて5機のMAX8型機を運航し、さらに1機を注文しているという。

エチオピア航空機の墜落原因が、同機の不具合だったのか、人為ミスだったのか、またはそれ以外の問題があったのかは現時点で分かっていない。

ボーイングは哀悼の談話を発表し、「米国家運輸安全委員会(NTSB)の要請があれば、指示に従ってボーイングの技術チームが技術的支援を提供する」と表明した。
以上、CNN参照

ボーイング社は、機器異変の場合、パイロットが「MCAS」作動スイッチを切るべきだったとしている。
その要求は、判断において、どの機器が正常に作動しているのかパイロットには判断つかない可能性もある。

引き渡した全機を、運行停止させ改修すべきだ。
今後、北半球では夏場にかけ、積乱雲など気象条件も悪化する。

今回のエチオピア機墜落問題は、米国家運輸安全委員会(NTSB)が、昨年10月にライオン機墜落問題が発生したときに、全機改修させず納品を続けさせたことに起因している。

米国の国家安全運輸委員会(NTSB)は、飛行機に乗った時に墜落する確率は「0.0009%=10万分の1未満」と報告しているが、基幹システムに新システムを導入した機や新型機の自己確率には触れていない。
当然、ボーイング社の莫大なロビー活動費という公的賄賂の鼻薬が効いているもの。また、日本同様、天下りも激しい。
正統派ぶっているアメリカ合衆国の現実とは、そんなもんだぁ。

いまだ、改造された乱射用銃は法的に罰則規定もなく、回収もされず、国民が大量に持ち、また乱射に改造できる銃さえ大量に販売されている(簡単改造できる機器は販売禁止になったが、表向きだけ)。これも全米ライフル協会の巨額公的賄賂のロビー活動費の大成果である。

<中国政府、B737-MAX8を前便運行停止命令(中国の航空会社)>
中国政府は11日、国内の航空会社に対し、ボーイング737MAX機を当面、運航を停止にするよう求めた。エチオピア墜落機の乗員乗客157人全員が死亡したが、このうち8人は中国人だった。
エチオピア機には、エチオピア人のほか、多数の欧・米・中国民や国連職員も搭乗していた。

 
[ 2019年3月11日 ]

 

 

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ