アイコン 生徒全員から先生辞めてくれの大合唱 山口県立下松工業高校の担任の教諭

 

 

山口県の県立高校で1年の男子生徒が、担任の教諭からバリカンで丸刈り頭にされたり、授業中に「ばか」などと何度も言われたりしたと訴え、同調したクラスの全員が教諭を懲戒免職にするよう求めて嘆願書を提出していた。

山口県の県立下松工業高校に通う1年の男子生徒と父親によると、昨年10月中旬、担任の40代の男性教諭から「髪が長い」という理由でバリカンで丸刈り頭にされ、授業中には「ばか」とか「お前は病気だ」などと何度も暴言を浴びせられたという。
男子生徒はその後体調を崩し、12月に10日間ほど休んだという。

教諭は、ほかの生徒に対しても授業や部活動などで日常的に侮辱する暴言を繰り返していたとされ、クラスの生徒40人全員と保護者39人が安心して学校に通うことができないとして、2月に教諭を懲戒免職にするよう求める嘆願書を県の教育長に提出したという。

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その後、学校は今月15日に教育委員会の同席のもとで説明会を開き、教諭本人がクラス全員と保護者に謝罪したという。

下松工業高校の高橋等校長は、教育委員会が詳しい経緯を聞き取り中だとしたうえで「教諭には指導を丁寧に行うよう口頭で注意した。
一方で、経緯については分からないところもあり、今後、教育委員会の聞き取りで明らかになると思う」と話している。
以上、
担任の先生による当該の生徒への虐めか、ほかの生徒へも同様な虐めか。
先生の暴言が当該生徒へ執拗に続いていたとするならば、それは暴力、刑事事件だろう。
ただ、親が39人も生徒とともに嘆願書を提出していることは情けない。ただし、教諭が昔からそうした常習犯ならば、親が同調するしかないだろう。校長や市の教育委員長などは公務員の管理職者、自殺者が出ても、いつまで経っても、事なかれ主義が大手を振る日本という国の世界だ。

 

 
[ 2019年3月26日 ]

 

 

 

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