百済金銅観音菩薩立像の記事について
韓国の国会議員研究団体の国会文化遺産回復フォーラムは８月１８日、議員会館で‘国宝級文化遺産返還のためのニューガバナンス構築戦略'円卓会議を開く。‘百済金銅観音菩薩立像'など、海外に搬出された国宝級文化財を返還するための会議である。
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百済金銅観音菩薩立像は１９０７年、忠清南道扶餘郡窺岩で出土された後、日本憲兵隊の手を経て日本に搬出されたものとされている。
とヤフーニュースはＷＯＷＫｏｒｅａの記事として掲載している。
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一方、文在寅大統領が株主のハンギョレ新聞は、２０１８年１０月１０日の記事で次のように報じている。
（百済金銅観音菩薩立像について）７世紀初めの百済の傑作仏像で、１９０７年に発掘され、１９２０年代に日本人が買入搬出した後、約９０年ぶりに日本で所在が確認された金銅観音菩薩立像をめぐる政府と所蔵者の間での還収交渉（買収交渉）が決裂したと報じていた。
以上、
ＷＯＷＫｏｒｅａの「日本の憲兵隊の手を経て日本へ搬出」したという根拠はあるのだろうか。・・・されていると語尾に書くことで捏造記事を書くことはいとも簡単であるが、左巻きのハンギョレは日本人が買い入れと記載している内容と大きな隔たりがあり、ＷＯＷＫｏｒｅａは反日から意図して作為的な記事にしたのだろうか。それを検証せずそのまま掲載するヤフーニュースの責任も当然ある。
[ 2020年8月17日 ]
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