アイコン 韓国の整形事情と医師不足問題


韓国・オーマイニュースは24日、ソウル江南にある整形外科クリニックの実情を伝えた。
韓国では最近、韓国政府の医療政策に反対するための専攻医協議会や大韓医師協会によるストライキが行われている。
政策の内容は医大生の定員拡大や公共医科大学の設立などだが、これについてオーマイニュースの記者は、「韓国は医者を育てられる力量のある国であり、医療現場には医者が不足しているにもかかわらず医師増員に反対する理由は何か。少なくとも医者不足のために別の人が代わりに医者の業務を行う“幽霊手術”がなくなるのではないか」と指摘し、江南にある整形外科クリニックの実情を伝えた。

記者の実弟であるデヒさんは約4年前、美容整形手術を受けた後に死亡した。手術室の監視カメラなどを確認したところ、顔面輪郭形成術を受けたテヒさんは手術中に通常の約17倍に達する出血量があった。通常は30~40程度で終わる術後の止血、洗浄、縫合には2時間もかかっていた。通常は10分程度で済む麻酔覚醒にも2時間を要したという。

そんな「明らかに危険な状態」が続く中、退勤時間になると医者は次々に退勤し、その後はテヒさんを含む4人の患者を医師免許のない2人の看護助手が担当していた。
 

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同クリニックの広告には「14年間無事故、全ての手術を最初から最後まで院長が責任を持ちます」と書かれていたという。

監視カメラには、クリニックには非常時用の血液すら用意されておらず、輸血もされなかった。さらに、手術室に入ってきた清掃スタッフがテヒさんを眺める様子、看護助手が化粧を直してスマートフォンを操作する姿まで映っていた。

手術記録を見ると、このときテヒさんの血圧は80以下にまで下がっていたという。また、術後に麻酔から覚めないテヒさんが回復室に移されるまでの間、麻酔科医は10回にわたり手術室から出ていった。
その間に別の患者が麻酔から覚め、回復室へ移動する姿も映っていた。

記者は「分業化された工場式の同時手術が行われていたとみられる」と指摘している。捜査では、同時間に手術を受けた患者が他にも数人いることが分かったという。

最後に記者は「医者たちによるストライキを見ると、韓国社会の大多数の医者が患者より金、命より利益を追い求めているようだ」とし、「幽霊手術も工場式の同時手術も本質的には同じ問題で、資本が医療を蚕食しているために、患者が人ではなく金に見えてしまう。これは患者を傷つけ医者を狂わせ、私や私の家族が経験した苦しみが繰り返されてしまう」と訴えている。
韓国では、手術中の事故やトラブルが頻発しており、与党「共に民主党」の金南国議員は最近、手術室の監視カメラ設置を義務化する医療法修正案を国会に提出した。大統領府の公式サイトには、同法案の成立を求める請願が掲載され、次期大統領選の有力候補とされる李在明京畿道知事も支持を表明している。
以上、

当記者の医師不足見解はお門違い、医師を増加させれば幽霊医師が解消されるというのは間違い、美容整形は韓国でも極僅かな例外も除けば保険は適用されず、経営面から幽霊医師にしているもの。少子化の中、医師数を増やせば、儲かる整形医療業界の乱立はさらに進み、安上がりの幽霊医師や偽証医師たちがさらに増加するのは必然。

韓国政府は、医師数が不足しているとして医療大学新設などで医師数の増加を図ろうとし、一方、研修医などき猛反対、ストまで決行している。これに対して、今の千人力を得た文政権は昔の政権とは違い、逆らう者は容赦しないぞと脅し、刑罰まで視野に入れている。

医師は首都圏に集中し、地方の中心都市は別にしても医療過疎の地方が多くあり、政府は学費無料の医大を新設し、10年間地方赴任を義務付ける方策を練っている。
しかし、5年間の研修期間など含めると医師としての赴任期間は5年間で済み、奏功するかの疑問視されている。
また、医師たちは、今後の人口減で医師数を増やす必要はないとしているが、政府は高齢化社会に向け、医師数を増やすべきだとして対立している。
(医療財源問題を抱える日本は病院から高齢者を追い出し、公的老人ホームの開設も大幅に制限し、自宅介護、グループホーム介護を主軸にしている。)
外資依存度の高い韓国の文政権は、国債を発行して高齢化社会に備え医療制度を充実させるという社会主義政権。
半導体企業がなければ、IMFにお世話になるしかない財政・金融・経済事情。その半導体も中国製造2025政策により、今後、急激に追い上げられることになる。

文在寅氏の広報機関であるハンギョレ新聞は、首都圏医師の収入より地方都市の医師の収入が4割収入が多く、医師を増加させてでも、地方へ配分すべきだとしている。しかし、首都圏の医師たちは高額バイトができ、副収入が多い点を意識して見逃している。韓国の派手さや見得は国民共通のもの、医師も変わらない。それも首都圏に医師が集中する原因にもなっている。

反対論の中には、どうせ増やしても儲かる美容整形医ばかり増加するだけだと指摘している。

韓国人の若い女性の3割あまりが整形し、整形したい人は過半数近くになるという韓国女性の事情、親も子に整形に勧めるというから整形大国には間違いない。
美容整形は病気のようなもの、一度やったら癖になり、他の部分を次々に整形する。整形でも何でも美貌な女性を優先採用する企業のあり方にも問題があろうが、それが当然になっている国であり、是正などできようもない。

それでもお金のある女性はよいが、ない女性は高利貸しからでも借金して整形し続けており、払えなくなり、韓国マフィアが世界中に張り巡らせた売春小屋に勤務して、借金をせっせ返済することになる。当然、渡航費も当初の部屋代も高利で貸し付けられ、さらに借金地獄にされ、稼いでも稼いでも借金から抜け出すことはできず、長期にわたって売春勤務を強要され続けている。当然、宿舎には韓国マフィアの監視役がついており、パスポートも取り上げられ、逃亡などできようもない。

それほどまでに整形に走るのは、戦後にそうした社会的に形成した韓国人の風土が根底にある。
韓国の整形医師たちは、技術向上により、K-POPP、韓流俳優のそっくりさんたちを大量生産している。

韓国企業が進出している国には100%韓国マフィアによる売春小屋があるとされ、当初は韓国人労働者向け、次第に現地人に浸透させ、現地要人らも上客にし、情報取得において、現地の政治さえ動かすという。それは整形美人たちにより成り立っている。

韓国のGDPは裏社会の国際収支を組み込めば、途方もなく大きくなると見られているが、実際に韓国のマフィアに収益は還元されており、韓国の実質GDPにカウントすべきものかもしれない。 
韓国は、世界中に何十万人もの整形美女たちを売春小屋勤務の出稼ぎ労働者として送り出している。それが韓国の現実だ。



 

[ 2020年8月27日 ]

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