アイコン 7月の経常収支 ▲27%減の1.4兆円の黒字 73ヶ月連続黒字

 

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財務省が発表した7月の国際収支統計によると、日本が海外との貿易や金融取引などでどれだけ稼いだかを示す、今年7月の経常収支(=国際収支)は、1兆4683億円の黒字となったが、黒字額は前年同月比で5,550億円減り、▲27.4%減少した。

「貿易収支」は、世界的な経済活動の停滞で輸出が減少したものの、原油価格が大幅に下落したことを受け輸入額が減少したため、1373億円の黒字に転じた。

輸出額は▲19.6%減の5兆2294億円、輸入額は▲22.6%減の5兆922億円だった。

世界中での新コロナ感染拡大により、日本企業の海外にある子会社の業績が悪化し、受け取る配当や利子などの第一次所得は、▲5975億円、率にして▲25%あまり減少し1兆7827億円になったことが経常収支悪化の最大要因となった。

また、外国人旅行者も激減し、国内での消費が落ち込んでいるため、旅行収支は、前年同月より▲91%少ない215億円の黒字にとどまり、その結果、旅行収支を含む「サービス収支」は、前年同月比で赤字が▲1,604億円拡大し▲3,495億円となった。

 

 

[ 2020年9月 8日 ]

 

 

 

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