セクハラ事件
ニュージーランド韓国大使館
　２０１７年秋、当時の副大使が大使館のＮＺ人の職員に対し、１回目尻を触り、２回目股間を触わったため、被害職員は副大使の行為を止めさせるように大使館側に請願したが大使館が無視、３回目に乳首を触られた。

被害男性はその後ＮＺ警察に被害届け、警察の捜査が始まると副大使は２０１８年２月急遽韓国へ帰国、韓国外交部はセクハラ問題により副大使を軽い懲戒措置後、フィリピンの総領事に就任させていた。
ＮＺ側は副大使の召還を求め続けているが外交特権で応ぜず、一切謝罪もなく、ＮＺ首相が今年８月２７日、文大統領との電話会談で直接、捜査に協力するよう依頼したが、３日後、ＮＺ首相は文大統領に対して失望したと発表、康外交部長官も（捜査を拒否しているにもかかわらず）捜査中の案件なので謝罪できないとし、進展なし。放置・時間稼ぎ・・・

ナイジェリア大使館、
セクハラ事件が生じたナイジェリア大使館、被害者が処罰を望まないという虚偽の報告を外交部（外務省）に伝え、処理していた。しかし、実際は訴えていた。

ロサンゼルス総領事館
駐ロスアンゼルス（LA）韓国総領事館で勤務をしていた国家情報院所属の高位公務員が６月２３日、食事後、領事館内で契約職の職員に対して強制的にキスをし、女性はセクハラで告訴、現地警察は起訴意見を付け検察に送致した。同領事館も外交部も現地警察の動きを把握して初めて知ったが、調査するとしながら何もしていない、ゆえに懲戒措置もしていない（１０月７日時点）。

パワハラ事件
シアトル総領事館
シアトルの副領事が「人の肉を食べたい」とパワハラ、職員たちが副領事のパワハラの数々や不正を申告。