アイコン 若い女性、風俗店売り飛ばし事件 京産大生らが約20人の学生が関与 勧誘マニュアル作成

 

 

京都で若い女性をバーに誘い、借金を負わせたうえで風俗店に斡旋したとして、祇園のバー経営者や大学生らが逮捕された事件で、このグループが勧誘方法などのマニュアルを作っていたことがわかった。
警察は組織的に女性をあっせんしていたとみて調べている。

京都市下京区祇園のバー経営、岸井謙典容疑者(24)と京都産業大学の学生、江端光大容疑者(22)ら4人は、昨年1月以降、当時19歳と20歳の女性を風俗店に斡旋したとして、職業安定法違反の疑いで逮捕され、18日検察庁に送致された。

江端容疑者らは、四条河原町など京都の繁華街で声をかけた女性をリーダーの岸井容疑者が経営する祇園のバーに連れて行き、高額な飲物などを飲食させ、支払えない女性たちを飲食代として高額の借金を負わせ、関西の約40の風俗店に斡旋=売り飛ばしていたとみられている。

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このグループは、京都の有名大学の学生を中心に約20人で構成され、電話やSNSでの勧誘の仕方や、女性の容姿を基準に働かせる店を決めることなどをまとめたマニュアルを作っていたことがわかった。

グループがマニュアルを基に女性を勧誘し、1年余りの間に延260人余りを組織的に風俗店に売り飛ばしていたとみられている。

岸井容疑者が経営する祇園のバーの近くの料飲店で働く女性は、「狭いお店なのに、普通の大学生に見える若い男性が多く出入りしていて、不思議に思っていました。男性たちは、おとなしそうな女の子と腕を組んだりしてお店に入っていました。接客商売なのに、中に入ったら扉の鍵を閉めているといううわさも聞きました。扉が開いたときには、にぎやかな音楽の音が漏れ騒がしかったです」と話しているという。
以上、報道参照

警察は今後、女性を勧誘した学生たち全員を取り調べるものと見られる。
当然、関与した学生らは江端容疑者らの携帯電話などに登録されており、今後、警察に呼び出され、大学へも通告され、全員、退学処分になるものと見られる。
世の中、甘くない。

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[ 2019年1月18日 ]

 

 

 

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