アイコン 小倉の百貨店コレット本日閉店 旧小倉そごう

 

 

本日2月28日閉店する百貨店「コレット」は、政令指定都市北九州市のJR小倉駅前の好立地にありながら、人口減少、高齢化、買い物客の福岡流出などで売上減少が続き、①小倉そごうとして1993年創業、そごうの破綻で2000年12月閉店、それから、②小倉玉屋、③小倉伊勢丹に続き、地元百貨店の井筒屋系列の④「コレット」が2009年3月から営業していた。しかし、販売不振が続き、本日閉店、4度目の「百貨店閉店」となった。

当建物は14階建、地下1階から地上6階まで「コレット」が使用し、7~14階まではテナントが入居している。

以前から、好立地にあり、建物デザインも優れ(石本建築設計事務所作)ているものの、地権者たちがそごうのために借金を背負い造った建物であり、家賃問題を抱え、過去の2店の百貨店の撤退要因にもなっていた。

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また、福岡の元気が止まらず、博多駅ビルだけでも阪急百貨店、東急ハンズ、アミュなどが入居し、天神地区には岩田屋・大丸・三越の百貨店もそろい、大きなパルコなど商業施設が集積、新幹線で小倉から博多まで30分、北九州の若者たちは福岡へ足を運び、北九州にとって悪循環に陥っている。

市長が無党派の超ワンマンでいてリーダーシップに長けた元気の良い若い人物にならない限り、老人クラブの議会に翻弄され、北九州の活性化は見込めないだろう。
78歳の筑豊の麻生大臣まで足を引っ張っている北九州市でもある。
70歳過ぎた爺が司るべき時代ではもはやないのであるが・・・。頑固になるばかりの老害あって百害あるのみは国政にも共通している。二階氏は80歳。すでに老人シミどころか顔に死線が入った国会議員たちも多い。老人ホームではあるまいし、国会を老人クラブの憩いの場にしている。

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[ 2019年2月28日 ]

 

 

 

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