アイコン 日韓の陸軍幹部が東京で会議

 

 

韓国の各軍隊の幹部は、積弊清算により、文政権に忠誠を誓う者に入れ替えられており、その際たる者が現在の鄭景斗国防長官(日本に近いとされたが長官まで就任させてもらい、豹変している最大の人物)だろうか。
鄭長官は18日の国会で「北朝鮮の非核化と恒久的平和定着に向けた努力はうまくいっている」と文大統領同様な認識の発言をしている。
ただ、韓国陸軍は文政権により冷や飯を食わされている。
脇が甘い日本の自衛隊は、韓国軍と協議するのは必要だろうが、協議する大佐級の人物像を徹底的に調べておく必要があろうか。
韓国は何を思ったのか、中国にも韓国軍幹部を現在送り込んでいる。
<本文>
陸上自衛隊が韓国陸軍と20日~22日の予定で、大佐級による会議を東京で開催するという。
韓国の報道によると、日本の哨戒機による低空威嚇飛行によって触発された日韓間の軍事的摩擦を解消するきっかけになるかが注目される。

(デタラメな情報を韓国軍はマスコミに公表している。ましてや、ミサイル等火器用レーダー照射事件を起こしていながら、謝罪どころか、居直っている。韓国軍は日本に対して居直り強盗のようなものだ)

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両国間の軍事的懸案と交流・協力について意見を交換することを明らかにしたという。
 今回の会議は、12月20日の韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機に対するミサイル等火器用レーダー照射事件による日韓間の軍事的摩擦が表面化して以来、国防交流協力関連では初めて開催される軍事的会議となる。

日本側からは、陸上幕僚監部防衛部防衛協力課長ら4人が、韓国側からは陸軍本部のチョン・チェクシル軍事協力課長ら4人が出席する。
会議では、軍事協力・交流や参観団の招待問題などについて話し合うほか、韓国陸軍の最新戦闘装備「ウォリアープラットフォーム」改善に関する情報を共有するとみられる。
韓国陸軍の関係者は「国防面での交流・協力を強化し、朝鮮半島の非核化と恒久的な平和の定着に向けて友好的な環境をつくるためのもの」として、「国防協力に向けた話し合いが行われるだろう」と話した。

<中国とは・・・>
韓国の国防部は、4月に中韓防空実務会議を再開し、中国軍機の韓国防空識別圏(KADIZ)の無断進入防止と有事時における疎通のためのホットライン追加開設問題について協議する予定だという。
また、5月には、中韓国防相会談を開催し、「中国と国防交流協力を完全に正常化し、危機管理の疎通チャネルを強化する」と報告している。
THAAD配備や分大統領の中国への国賓訪問における一人飯事件などで疎遠になった中韓の国防交流協力を正常化する方案などについて話し合うという。
以上、韓国紙など参照

もしも、ハノイ会談で米制裁が緩和された場合、韓国政府および韓国軍は日本に対して180度違っていただろう。
12月20日問題をベースに、そうしたことも含めて、韓国軍の要人と接触する必要がある。米軍がチャチャ入れて来てもだ。
文政権の韓国軍は、依然とはまったく違うということを肝に銘じるべき。文在寅は、核などまったく関係なく北朝鮮にすべてをかけている。それは盧武鉉政権時代から一貫してのこと。北朝鮮愛の異常者とでも言えるだろう。元々北朝鮮出身者だからだろうか。

その文在寅に忠誠を誓う韓国軍は、文政権により入れ替えられた幹部たちになっている。対日姿勢でも文在寅と運命共同体でもあろう。

韓国紙は3月14日、韓国軍当局が、統一後に対応して軍の再配置に関する研究を内部的に準備していることが確認されたと報じている。
米中覇権争いの中で、中国や日本のような隣接国の軍事力増強に対応する戦略を構築する。
軍関係者は、「朝鮮半島情勢がいつ急変するか分からないうえ、中朝国境(約1400キロ)は休戦ライン(248キロ)の5倍以上もある」とし、「こうした点から関連研究はあらかじめ進めておく必要がある」と説明している。
現在、休戦ラインに集中している地上軍の兵力と装備を統一後には、中国と北朝鮮の国境地域の戦略的要衝地に核心戦力を集中させるという。
以上、
日本に対しては、釜山の海軍を日本向けに振り向け、韓国南端には北朝鮮製のミサイルも含め千発以上配備するというのだろうか。
今は何もかも分からないのが韓国文政権、韓国軍も含め暫く一定の距離が必要ではないだろうか。
 

 
[ 2019年3月20日 ]

 

 

 

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