アイコン 北朝鮮 開城の共同事務所から撤収

 

 

韓国統一省は、南北双方の当局者が常駐する共同連絡事務所から、22日、北朝鮮側が人員を引き上げたと発表した。
この事務所は、昨年9月に、南北間の実務協議や民間交流の支援などを行う目的で、韓国が10億円の費用を出し改修し、北朝鮮の開城工業団地に設置された。
北朝鮮は、2月の2回目のハノイ米朝首脳会談が物別れに終わって以降、米朝の仲介役を果たすとする韓国への批判も強めており、今回の措置によって、韓国に対して、アメリカへの働きかけを行うよう圧力をかけるねらいがあるとみられる。
以上、
最近は会議も開催されていなかった。

韓国は北の核廃絶の当事者でありながら、今やまったく他人事、9.19平壌軍事合意に見られるように、すでに北に核保有国として認めているような北朝鮮に対する行動ばかり。

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韓国の文大統領は、今や若造の金正恩お坊ちゃまの執事のように、ご機嫌取り係になっている。
これでは、米国が核完全廃棄を北と交渉しても、暗礁に乗り上げるのは見えている。

北に対して2枚看板での交渉はろくな結果をもたらさない。
すでに米韓は、対北について意見の食い違いもはなはだしくなっている。

韓国文大統領は北に対してやりたいようにやればよい。反日以外、韓国人らしくねちっこく、歯切れが悪いことから前に進まない。
文政権がいつもの屁理屈ではなく、核を容認する動きをとったら、国連なりで韓国を制裁すれば済むことだ。

韓国の安全を守る、戦時統制権も持とうとする文在寅最高軍事司令官は、仲裁者・仲介役でもなく、米国とともに当事者であるべきだ。

2月の世論調査では、開城工業団地・金剛山観光再開を68.9%の国民が願っている。
文政権の国民洗脳の結果だろうが、米国・国連決議を無視して、一方的に開城工業団地を再開させても、反対する国民はごく少数、そのためにも金錬鉄を統一部長官に就任させるのだろう。
そこにはすでに、北の核の脅威もミサイルの脅威もまったく脳味噌にない反日反米一色の文在寅の北朝鮮愛が貫かれている。
金錬鉄は北朝鮮に名からして金を3つも並べた北朝鮮に対する盲目的心酔者。

 
[ 2019年3月23日 ]

 

 

 

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